就職活動のすすめ2 

 質問がありました。
OB訪問はしたのか、あるいは、どれぐらいタメになるかという内容。
自分、OB訪問は1回です。
しかも、その企業は気付いたらエントリーが締め切られていて受けられませんでした(笑)
社名は、小学館という会社なのですが……。
OB訪問というか、母親の友達の息子さんが小学館に入社したので会わせてくれたのですね。
親にも相手の方にも、申し訳ないことをしてしまいました。
しかも訪問した時は入社試験の話より漫画の話のほうが多かったし(爆)

 そんなわけで、実質的にOB訪問はゼロ。
それでも何とかならないことは全然ないです!
ただ、OB訪問にはやっぱりメリットがあって、現役の社員から生の社内が見えてくるのがポイントだそうです。
自分がその企業に魅かれている点が、社内ではどれぐらい活かされているのか、もしくは実は口だけなのかも、案外すんなり教えてくれるとか。
あと聞いておきたいのは、「一緒に働きたい人」の条件ですかね。
もし聞けたら、面接やエントリーシートで自分の合致する部分をアピールすれば効果は抜群のはず(テンプレすぎるのは禁物ですが)。

 結局自分は、時間がなかったのと面倒臭かったのでやりませんでした。
ただ噂では、超大手企業になると、東大早慶一橋以外はOB訪問してなければ無条件で斬るなんて不文律があるところもあるとかないとか。

結論:やらないよりはやった方がいいが、血眼を上げてやるほどではない。但し、どうしても行きたいところぐらいは……

こんな感じ。


 就活中に一番印象に残っているのは、ユーザー系SEで内定をいただいた企業でした。
最終の1歩手前の面接で、適性&筆記試験の結果をこっそり見せてもらったのです。
他の企業ではそんな経験なかったのでビックリしました。
ビックリしたのはそれだけじゃありませんでした。
当の結果にもビックリ。
何と、適性が100%中3%とか4%とかだったんです(笑)
何故それで通ったのかといえば、筆記が断トツに良かったかららしいのですが……冷静に考えて適性なきゃヤバいんじゃね?(^^;)
「機械的な判断に完全に依存するのは良くないから、私たちが見てるんです」と、人事の方にフォローしていただきましたが、苦笑いするしかありませんでした。
だって、多分他のSE職の適性も同じく酷かっただろうからw
ね、筆記試験、アテにならないでしょ?(^^;)
ちなみに、CSK(←独立系SEで最大手)は、筆記で落とされました。
つまり、そういうことなんです。

 その姿勢が祟って、別の場面で痛い目を見るのですが、それはまた今度……

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就職活動のすすめ 

 自分のことを滔々と語るのは恥ずかしいです。
複数の意味で。
ましてや、このブログにはほとんど匿名性は残っていないのだから、プライバシーを曝け出している事になるわけで。
それでも、語りたくなる時って、あるんです。
気が抜けたときとか、ゆっくり休みたいときとか。
今はそんな感じなので、他の誰かの役に立てばという口実を隠れみのに書きます。

 昨年就職活動を行ったのですが、非常にうまくいきました。
売り手市場の恩恵をモロに受けて、内定は10社。
本格的に活動を始めたのが昨年の1月末でそう早くなかったことを考えると、上出来も上出来。
おそらく昨年と今年、その次の年あたりまでが採用のピークになるはずなので、ノウハウはまだ活かせるかな、と思います。

 活動をする上で重視したことがいくつかあるので、下に書きます。
1.沢山の企業を受ける
2.業種をあまり絞らない
3.できれば規模も気にしない
4.面接のパターンを作っておく
5.話題にできる本を3冊くらい読んでおく
6.就活中は休まない気で

 まず「1.沢山の企業を受ける」について。
これは、ネギま!の赤松先生が投稿をする時に心掛けていたことを参考にしています。
たしか、「1つ投稿してその結果をずっと待っていると、落ちた時のショックが大きい。でも、次々と投稿していれば、落ち込んでいる暇はないし力もつく。」といった内容だったと思うのですが、就職活動も一緒です。
どうしても行きたい会社に絞って、しっかりと対策もして受けるのも一つの手ですが、ダメだった時のショックは大きいし、本番の力は本番の経験が一番吸収が良いですから、練習として、本命ではない企業にも思い切って飛び込んでいくのがいいかなと思います。

 「2.業種をあまり絞らない」について。
どうしても働いてみたい場所は、皆さんあると思います。
でも、その仕事が自分に適性がない(と企業に判断される)としたらどうしましょうか。
自分は、自分のことが案外見えていないものです。
そして、他者の目は、思った以上に自分を性格に見抜いている。
それ以前に、いくら売り手市場といっても選抜するのは企業側なのだから、人事の人が「この人は向かなさそうだ」と判断してしまったら、問答無用で落とされてしまうわけです。
逆に、自分が向いていないと思っても、他人から見て「向いてる」と判断されることもよくあります。
それに、どうしても行きたいところだけ受ける、というのは、リスクが高いです。
同じ業界にこだわりすぎて、そこに本当は(客観的に見て)向いてないと気付くのが遅れると、就職活動が早期化している昨今ですから、かなりダメージが大きいです。
自分は、初めて行った大きな就職合同説明会で25社回って、そのうち15社ぐらい受けました(基本的にそれの繰り返し)。
それまで全然興味なかった業界も、調べてみると案外面白そうだったり、ある業界の採用試験内で得た知識が、別の業界の採用試験の面接でのネタになったりとかもしばしば。
ちなみに、自分の内定の内訳は、
・ユーザー系SE  1社
・独立系SE    5社
・ハウスメーカー 1社
・地方銀行    2社
・地方新聞社   1社
他にも、出版社とか電力会社とか着物販売会社とか先物取引会社とか色々受けましたが、途中で落とされたり自分で切ったりしました。
色々受けてみるのが吉。

 「3.できれば規模も気にしない」について。
これは単純。
大企業は通るのが難しい(笑)
中小企業も難しいですが。
大企業の選考が、選考人数が多い分他人との競争になりがちなのに対して、中小企業は、人事の人とガチでやりあえてる実感があります。
時間もとってもらえるから、問題点も色々と指摘してもらえるのでお得です。

 「4.面接のパターンを作っておく」について。
沢山の企業を受けるうえに業界も絞らないわけですから、一社一社じっくりと対策をするのは厳しいです。
最近は面接で判断する傾向が強いので、筆記試験対策はとりあえずおざなりでも良いので(筆記試験での適性が最悪でも、面接に進めてくれる企業も割とある。ただ過信は禁物(^^;))、面接をどうするかが問題です。
特に志望動機をどうするかは悩ましいところでしょう。
他の、体験談とかに関してはある程度どこでも話せるものを用意するはずなので、一番の問題は志望動機なのです。
重要なのは、志望動機を入れ子構造にすることです。
例えば、一番大きい志望動機として「人の役に立ちたい」というものがあるとします。
これって、多くの企業・業界に当てはまりますよね(少なくとも理念上は)。
これを基準に、次は業界を絞るための志望動機を考えます。
SEだと、「小さい頃からPCに触れてきていて親しみがある」とか。
地方銀行だと、「地元の役に立ちたい、地元の企業を再生させたい」とか。
これも、同じ業界内では統一できるものですよね。
そして更に、もう一つ小さい志望動機、つまり、「その企業」の志望動機を考えます。
さすがにこれは個別に考えなければなりませんが、既にある程度大枠はできているので、簡潔なセンテンスでの説明で十分です。
更に、ここまでの志望動機を面接官に順を追って説明すれば、「論理的にものを考えてる」って評価してもらえるのではないかなぁ。

 「5.話題にできる本を3冊くらい読んでおく」について。
これは、自分の趣味を「読書」にしたせいもあるのですが(^^;)
そうでなくても、就活で話題にできる本は、何冊か読んでみるのがいいかなぁ、と。
ほら、本から引用できると知性的に見えるじゃないですか(笑)
自分が読んだのは、日本経済新聞の最終面にある「私の履歴書」を書籍化したものでした(京セラの稲盛和夫さんです)。
京セラがまたいい感じに日本人的労働者の鑑が沢山いる会社なので、内容に感動したと話すと、人事の方も興味を抱いてくれるものです。
想像していた以上に食いつきが良くてビックリしたくらいです。
で、他には?って聞かれた時に答えられるものがないと痛いので、保険であと何冊か読んでおくのがいいかなぁ、と。

 「6.就活中は休まない気で」について。
人間毎日就活していても案外ぶっ倒れたりしないものです。
土日は普通の会社は休みですから採用活動もないのが普通ですし、月~金は働き始めたらどうせ外出しなければならないのだから、練習の意味も込めて、ほとんど毎日活動する気でやってみましょう。
新卒採用の就職活動はその時しかできないものなので、大事にするのが吉。
大事なのは、しっかり食事をとること。
私は質より量重視でしたが、逆の人もいるはず。
人それぞれです。
何だかんだで就職活動はストレスが溜まるはずですから、発散の手段は各自で持っておきましょう。
あと、交通費、食費等のお金もできるだけ惜しまないこと。
できればバイトも就職活動中は中断するのが理想かなと思います。
 そのせいで3年終業から休みなしで就活入ってそのまま4年になったので、疲労がたまって就活終了後も疲労が取れずに結構キツかったりするのですが、それも将来への投資ってことで……。

 これから就職活動をする人たちに、よい結果がもたらされることを祈っております。