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 2009年12月 

年の瀬ですね 

 年末年始は仕事なので、一足先にお休みを戴きました。
もろもろの事情で約1日分は潰れましたが。
今は久々に実家帰ってます。

 バス移動の合間を縫って、ネギま!バイブルを一通り読みました。
昔の自分たちが目指していた方向性は間違ってなかったのかな、と思った。
キャラ紹介とか呼び方一覧とか何やかにや……。
ストーリーサイドの方を読むと、「ネギま!って面白い話なんだ」とあらためて感じた。
久々に読み返したくなりました。
龍宮がクーフェ戦で使った羅漢銭って、もとはラカンの技だったりするんですかね。
金にこだわったり、技名がミもフタもなかったりとか、案外共通点がある気がする。
実はすでにラカンは死者でタツミーのカードも死んでるとかだったら超萌える(飛躍しすぎ)

 実家では、家族が部屋の整理をしていて、机の裏に隠していた快楽天的なエロ漫画雑誌を妹に発見された。
しにたい。
南極1号伝説」も中身を見られたらしく、家族の中で私の品性が疑われております。
もう好きにしてくれ!

 久々に会った父は、スパロボAにハマってました。
今3週目だそうで。
ボロットのDXパンチを極限まで鍛えて不毛さに気付いたそうですが、未だにやってます。
さすが私の父だ。

 そんな感じで年は暮れていきます。
2010年もよろしくお願いします。


追伸:おまいらの総力を結集して、水樹奈々の出番を紅白番組中の最高視聴率に!みたいな試み、誰かやってないんでしょうかねぇ……。

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第32話「ブロークン・ハート」 

★★★

 ミンメイ「あなたはどこまでいっても口だけなのね」。
この一言が脳内にこびりつきまくって面白すぎる。
ミンメイもよくカイフンについていってるよなぁ。

 今回、例によってスタープロの原動画なのですが、人物に美樹本絵とは違う妙な味が醸し出されていて、全然良作画でないのに目を引いた。
戦闘は……ちょっとひどい。
が、マクロスなので。

 カムジンは何度も書いてるけども愛すべきキャラクター。
この作品を毎回引っ張ってるのも彼だし、好きな人結構多いんじゃないかな。
いつの間にかラプラミズとラブラブだし。
それ見て逆にデカルチャ状態になったカイフンは面白かったし。
ところで、マイクローン化装置はどこに行ったんだろうか。
もう小さいゼントランを元に戻したから、カムジンには必要ないものだし、放棄したかな?

 輝とミンメイが抱き合いに行くまでのシーンの出来が微妙すぎるのに笑った。
そこはもうちょっと頑張ろうよ!
未沙の止め方も凄まじかったけど。
少しずつ泥沼になってまいりました。
しかし面白くなってきたところで、次回はフォッカーとクローディアの過去話?
テンポが心配です。

 未沙の最後のはちきれんばかりの笑顔(?)の意図がよくわからない。
きっと笑ってるわけじゃないんだろうな、あれは。
今回は、ネタ的に楽しめました。

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感想は共有財産です 

 このところマクロスばっかりですが、たまには別のことも書きたい気分になります。
仕事の文章に慣らされて、ネット向きの文章全然書けなくなってるし。
かといって仕事がうまくいってるわけでもなしorz

 さて、私が「ネギま!普及推進委員会」を開設するきっかけになったサイト「我がうる星やつら(http://www48.tok2.com/home/deacon/)」がいつの間にか閉鎖されていてショックでした。
このサイト、200話以上あるアニメの全部に感想つけてたんですよね……。
高校時代に見て触発されて、当初のウチのサイトの柱だった各話感想の「ネギま!レビュー」につながったわけです。
自分は色々欲張った挙句、早々に息切れしちゃいましたけどもね。
私はそのサイトに書き込んだりしていなかったので、当然管理人との交流もなかったのですが、何が悲しいって、閉鎖によってアニメ版うる星やつらを網羅した感想という「財産」が、誰でも見られるところから消えてしまったことです。
漫画やアニメにかかわらず、自分が触れたものを他人がどう受け止めているかって、気になるものです。
特にうる星やつらなんて、ネット登場以前の作品なので、もはやだれが触れるかもわからないコンテンツなわけで(ましてや一話ずつ感想をつける人など恐らくいないわけで)、仮にその作品を見た人は誰と気持ちを共有すればいいのか!?と。
ま、2chとかでできるんですけど。

 このブログでマクロスの感想をつけてるのも、大体そんな理由です。
ネギま!普及推進委員会はすっかり停止してますが、以上のような理由で、閉鎖はしません。(とっても恥ずかしいけど)
ネギま!は今、たくさんの感想が読める、幸せな状況です。
私も幸せです。
どうかそれが、のちの世代まで残っているよう、願ってやみません。

第31話「サタン・ドール」 

★★★

 誰かカイフンをこのアニメからつまみだしてくれ!
と、思わず叫びたくなるような不快な展開に。
「力が正義ではない、正義が力だ!」(タイガーマスク談)をあざ笑う、「力のない正義は無力」を思い知った……。
別にミンメイは何も悪いこともしてないし不愉快な態度をとってるわけでもないのに、カイフンと一緒にいるだけで株が下がる(^^;)
しかし、良くも悪くもこのアニメ、カイフンとカムジンが悪役を一手に引き受けてるよなぁ。

 そのもう一人の悪役、カムジン自ら出張ってマイクローン化装置を奪取。
いいぞ、もっとやれw
カムジンは敵としては小者感がありありなんだけど、憎めなくて好きなんだよなぁ。

 せっかく奪取した自動兵器製造工場があっという間に故障してしまったり(なぜ!?)、エキセドルが自らの出自を知って鬱になってて可愛かったり、見どころがないわけではないですが、何にせよカイフンが……・

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第30話「ビバ・マリア」 

★★★★

 ゼントラーディの兵器製造施設を奪い取る話。
地球にいるゼントランのガス抜きも意図してるんだろうか?
身近に敵がいるのかと思いきや、長距離フォールドで乗り込んでるし。
まるで悪者だw

 今回は笑える場面がかなりあった。
「子供が抱きたかったら自分で作ればいいだろう?」は名セリフだと思ふ。
ミリアにしたら、煮え切らない二人が不自然で仕方ないんだろうなぁ。
ま、普通の人にとっても不自然だけどね!

 以前より意識してるからこそ人前でキスすることを渋る輝と、接触が足りなくてキスしたがる未沙の落差がヒドい。
輝は未沙にどれだけストレス溜めさせてるんだ……。
エキセドルが「0-G Love」掛けた途端に敵軍が頭を抱えて(耳を塞いで)苦しみだす描写にも爆笑した。
それじゃまるで大音痴みたいな描写ぢゃないか!w
「♪キスされた」の歌詞に合わせて未沙が輝にちゅー。
逆だろ!!(笑)

 主夫もこなすマックスはマジ天才だな。
今回は戦闘シーンも不自然に力入ってたし、相変わらずミサイルの軌道は常軌を逸してるし、しっかり楽しめました。
ただ、場面によって画質の差が大きかった。
ミリアとか別人。

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第29話「ロンリー・ソング」 



 まず、作画が残念な回だった。
それはいつものことなので置いとくにしても、ミンメイ、カイフンの描写にはっきり不満があった。
流れ的に、前回、今回のエピソードは入れ替えた方が通りやすい気がする。
前回すっかり酒浸りになってミンメイに見放されたと思っていたカイフンが今回普通に出てきてるのも違和感あるし。
とりあえず、ミンメイの集客力が落ちてるのは明らかにカイフンのプロデュースの拙さだということはわかった。
制作上の都合だろうけども、新曲も無いみたいだし……。

 輝は前回未沙にもらった写真をアルバムに整理したらしい。
二人の関係は今どれぐらいなんだろうか。

 ゼントラン人が各所で暴動を起こしたり、地球での生活になじめていない原因が何なのかについて、説明が足りない。
戦闘民族のゼントランが「戦いたい」と叫んだ場面は印象的だったけども、もろもろ背景があると思うのだけれども。
敢えて省いたのかな……。

 カムジン、ラプラミズが組んで蜂起を画策。
カムジンのカリスマ性に和んだ。
ところで、ブリタイは今何をしてるんでしょうかね。
次回あたり出てくるかな。

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第28話「マイ・アルバム」 

★★★★

 あれから2年後――。
未沙はツンデレになっていました。
説明なしに自分の写真渡すとか面白すぎる。
さりげなくミンメイのスケジュール把握してるあたりに、女の怖さが見え隠れ。

 総集編的な話になるかと思いきや、それぞれの2年後がぼちぼち描かれていてそれなりに楽しめた。
未沙と輝は、家に自由に出入りする仲でありながら、まだ付き合ってない微妙な状態。
これが2年間続いているとしたら、未沙の精神衛生上よろしくないな……。
見た感じ輝は思いを受け止めてる感じじゃないし(^^;)
むしろまだフォッカーが忘れられない!(爆笑)

 一方のミンメイは…変わってないんだけども、カイフンが酷いことになってる件。
どうしてこうなった。
物語の都合に振り回されるかわいそうな人だ……。
DVもやってそうだなぁ。
カイフンがあんな状態なので、見切りをつけて輝に会おうとするミンメイの態度は、この時点では自然かなぁと思う。
どうやって5000キロ移動するのか知らないけども。
しかし輝は、緊急事態ということもあり、その場で彼女に手を差し伸べず。
確かに出ていったらこじれるだけだけども、なんだかな。

 ゼントランの不満分子が武装して暴動を起こし始めました。
マクロスシティをミンメイがずっと離れていたことも原因なのかな?
ゼントランのパトロール隊を内勤に回す措置をとることにしたグローバルさんだけども、そんなことしたらゼントラン労働組合から猛反発食らうだろうなぁ(そんな組織ねーよ)

 輝の部屋で実写エンディングがそれっぽく再現されてて、ちょっとジーンときました。
ただ、今の輝は走り続けてないよなぁ(笑)

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気になった動画 

幻のオープニング
 再放送が決まった時に作られたSDバージョン、だそうです。

愛・おぼ×すかいらーくCM
 すかいらーく八王子店の味を私は忘れない……

随時追加かも。

第27話「愛は流れる」 

★★★★★

 ついにここまで来たか……。
決して長くない戦闘シーンの描き込み具合が異常で、それだけでスタッフと作中の現場の異様な熱気が伝わってきます。
デストロイドが一歩歩くシーンに当時大学生バイトだった庵野秀明が3か月かけたとか、正気の沙汰ではないけども、鳥肌ものでした。

 スーパーバルキリー搭乗の輝は、ミンメイアタック立案者で主人公なのに、被弾でまさかの途中戦線離脱。
やはり彼が戦ってる相手は巨人じゃなくて女だな……。
スーパーバルキリーに関しては、ファイターからガウォークへの変形が無茶な感じですごく好きでした。
この話で、ミンメイに見切りをつけた事を伝えます。
あそこで「私にはカイフンが…」と言っておきながら輝にキスしてしまうミンメイは、やっぱり魔性の女だな。
この話が最終回だったら、あのシーンもいらなかったし、輝も優柔不断のそしりを受けることもなかっただろうに。

 後半はミンメイの持ち歌メドレーが敵味方全機に流れる中、マクロスが旗艦艦隊を一方的にせん滅するという、これまでの展開すっ飛ばして見てたらこれ以上ないぐらいシュールな流れでした。
戦艦単騎で突っ込んで反応弾撃ったうえに全方位バリアで自身を守るマクロスアタックは、今まで作中「偶然に」発見したものを伏線としてフルに生かしていて、素直に感心してしまった。
名前は安直だが、それがいい。

 グランドキャノンは意外と発射角も広くて全く無意味ではなかった様子。
1発しか撃てなかったけどね。
基地内で未沙一人だけが生き残ったというクレイジーぶりがこの作品の面白いところだよなぁ。

 二人で肩組んで出撃するバカップルぶりを見せつけたマックス・ミリア夫妻に和みました。
とりあえず、輝が未沙を救済して主人公の面目を保ち、「僕には帰るところがあるんだ」エンドでひとまず一件落着。
ここまで見通して、制作陣の一部が突出していて全然粒がそろってないながらも、押さえるところをしっかり押さえてるところに好感が持てました。
残り1クール弱の話は、ネットのあらすじ見てもどこも結構適当なので(笑)、まっさらな気持ちで見ることにします。

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第26話「メッセンジャー」 

★★★★★

 タイトルに「・」が付かないのは「あの」(笑)ファンタズマ以来で、よほどの覚悟を決めた回なのでしょう。
作画安定で、旗艦艦隊もフォールドしてきて、一気にクライマックスになだれ込む予感が……テンション上がってきた。
美樹板登板回でなくてもやればできるじゃないか!

 エキセドルの「私の彼はパイロット」は傑作だった。
記録参謀といえども正確な再生はできないとかそういうことはどうでもいいんですけど、ブリタイも彼もあれだけの力を持ちながら無暗に行使しないという姿勢や良し。
カムジンはともかく、エース(ミリア)に裏切られたラプラミズが旗艦艦隊と戦う覚悟完了してるのが興味深い。

 カイフンはいよいよ存在意義がなくなってきたな……。
まぁ、ミンメイ好きの人にとってはざまぁみさらせだし、基本ヘタレだし、誰も困らないからいいんですけど(酷)
ミンメイはまぁ、やることやってるよね、しっかり。

 ネグリジェは軍機なんですね、わかります。 


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第25話「バージン・ロード」 

★★★★

 3度もミリアを打ち破ったマックスが「きれいだ」とこぼした当のミリアが作画難で以下略な件について。
ただ全体的には、びっくりするぐらいサクッと話が進んでいって楽しい。
マックスの天才性を担保するものは何なのかとここ何日か考えを巡らせているのですが、天才は天才だからしょうがないというあたりに落ち着きそうです。

 で、そのまま盛大な結婚式になだれ込んで、マクロス型のケーキに入刀したり、艦長が大事な演説してるのを地球ではあっさりスルーされたり、ミンメイが「ランナー」の結婚式バージョン(2番?)歌ったり、見どころが多い。
絵が残念だけども。

 ミリアが同胞を殺すには忍びないとリガードの足の付け根を狙って行動不能にする方法を示唆。
マックスがあっさりやってのけるのはともかくとして、輝も普通にできてるのが何か笑える。
リガードはホントにボール並みだな!

 一方、ミンメイ人形を握りしめ、出撃を拒否し始めるゼントラーディ兵たち。
ここまでの積み上げがあるとはいえ、あっさり停戦を認めるブリタイにびっくりした。
バトロイドとも生身で渡り合えるのに、不毛な戦いは行わないブリタイの器の大きさに惚れ惚れする。
エキセドルもいい味出してるよなぁ。

 とんとん拍子に二人が結婚することになる一方、いつの間にか輝は未沙の事を気にかける子に。
輝は戦場では結果を出すけども、カムジンやミリアと直接渡り合うことはない不思議なポジションの主人公だなぁ。
彼の戦うべきはミンメイと未沙、ということか……。

 ワレラロリーコンダさんは、何となくブリッジ3人娘といい感じに。
何ともコメントしがたい組み合わせです。

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第24話「グッバイ・ガール」 

★★★★★

 しっかり動くアニメを見られるって素晴らしい……っ!
マクロスはたまーにこういう見どころ盛りだくさんの回があるからたまらない。
以前の回で特に前フリもなくスーパーバルキリーが出てきてボール並みのリガードを駆逐していくさまに痺れた。
非番なのに特別機で駆り出されるということは、パイロットの中でもそれなりの位置づけということか。
意外とちゃんと主人公してるじゃん、という。
無事に未沙を送り届け、敢えて通信を切って信号でメッセージ送るとか、微妙にキザなことを。
しかし未沙がガールかという疑(以下検閲削除)

 で、未沙が地球に降りて父親をテコに統合政府の説得を試みるも、基本文法が違ってどうにもならず。
ゼントラーディと和平を結べると考えてる未沙は確かに甘いけど、グランドキャノンの発想は中二病だよなぁ。

 ミンメイの輝オトモダチ宣言に続いてカイフンが空気読まない告白。
ミンメイは、あくまでアイドルとしての自分の立場が本人を規定してるのでしょう。
傷心の輝にクローディアが未沙の存在を示唆。
あれだけキザなことをやっておいて、全然意識がないのは嘘だよな……。

 もうひとつの山場が、マックスの嫁取り物語か。
妄想しながらミリア撃破とかどれだけ天才なんだ。
ゲーム描写と重ねて描かれる戦闘映像も力入ってました。
この高品質な戦闘も「理想化」されたもの。
偶然なのか、意図的なのか、このアニメ、想像上のシーンは大体美しいですね。
ところで、ミリアの潜伏期間が長かったのが意外だったけども、それ以上にゲームで稼いだコインで生活してたのに笑った。

 これだけ見どころがあると感じるのも、確かな画質があってこそ。
そういえば、エンディングで庵野秀明がクレジットされてたなぁ。
当時22歳、現在49歳か……。

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第23話「ドロップ・アウト」 

★★★

 カイフンにチューされたミンメイを見てショックを受けた輝が現実と折り合いをつける話。
バトロイド形態でもしっかり戦闘をこなしてる輝に成長を感じた。
もはやただの飛行機乗りではないようだ。

 ミンメイとは会話すらままならなくなる一方、未沙とは何だかんだコミュニケーションが取れてるので、何となく阿吽の呼吸な感じに。
世の中では三角関係とか言われてるけども、カイフンだってもろに人間関係に食い込んでるんだから四角関係だよな、と思った。
気分的にカイフンは数に入れたくないけどな!(笑)

 ワレラロリコンダーの面々がマクロスに亡命。
傷ついたミンメイ人形に心を痛める様子が地味にじわっときた。
地球人よりも文化してます。

 カムジンはあんな扱い受けてよく頑張ってるよなぁ。
人望はあるのに部下には裏切られるし、こんな扱いだし、かわいそうな人だ。

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第22話「ラブ・コンサート」 

★★★

 カイフンがコンサート中のミンメイをして「きれいだ。今日のミンメイは一段と」と倒置法を使ってまで言ったのが悪い冗談にしか聞こえない作画難。
で、エンディングで確認すると当然のごとく原画、動画ともにスタープロ、と。
でもなぜかカイフンはミンメイより美人に描かれてる不思議(笑)

 ミンメイの歌に骨抜きにされるゼントラーディの面々が面白すぎる。
しかし、スパイ3人組の名前が「ワレラ」「ロリー」「コンダ」はヒドいなw
ミンメイ相手だとロリコン認定か…。
ついでに、ミンメイの歌を聴いてマクロス内に侵入したリガードが戦意喪失する描写があり、これが暫定最終回の作戦につながっていくわけだ。

 ダイダロスアタックを逆手にとってあっさりマクロス内に侵入するゼントラーディ軍は普通に戦上手だよなぁ。
指揮系統があっち行ったりこっち行ったりなので分かりにくいけども。

 ミンメイを歌わせ続けるカイフンに照明が落っこちてきたのは天誅だとして、ミンメイが怯えながら歌うシーンはグッドでした。
作画が色々台無しだったけど(しつこい)

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私をスキーに連れてって 

★★★

 敢えて今だからこそこのタイトル。
放送したNHKに喝采。
フジテレビじゃないのね。

 世にスキーブームを巻き起こした映画で、一度見たいと思ってました。
とってもホイチョイプロダクションらしい作品でした。
心には残らないけど見てよかった!みたいな。

 本筋にあまり関係なさげなカースタントの場面ばかりが印象に残る(^^;)
何で毎回路面状況確かめるんだ!とか(笑)
進入禁止コースを滑走したり、ホントやりたい放題の映画だったな……。
だからこそ憧れるんだろうけども。

 ラストで悪役の竹中直人が「サロットかぁ…」とこぼす場面が一番印象に残ったかな。
その一言でまとめちゃって大丈夫なんだと、セリフ回しって大事だなと。

 結局この感想で言いたかったことは、「消費喚起型の作品も見どころは多いよね」ってことでした。
これで大学の講義のレポート一本は書ける……。

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(追記)映画のスポンサーにもなったプリンスのおひざ元、富良野で今、スキー場再興計画が進められていて、スキーに来なくなった人をスキー場に呼び戻そうと取り組みが始められているのだけれども、映画のころのこの雰囲気を見ると、この時代のようにするには相当努力が必要だよなと改めて感じた。あの日に帰りたい、気もする。

第21話「ミクロ・コスモス」 

★★★

 輝とミンメイのすれ違いが決定的になった話、か?
いかにもわかりやすい形で二人がすれ違った描写をこれでもかと繰り出してきて「もうやめて!二人のライフはゼロよ!」と画面に突っ込んでしまった。
輝も守衛ももう一声かけようよ……。
こうやって、キツい時にそばにいてくれる方を選ぶようになるのか。

 というわけで輝と未沙が接近。
輝が意外とかわいげがある未沙をカイフンのネタで色々からかうも、全部ブーメランで自爆する様子に爆笑。
輝自身は好感度低いキャラじゃないよなぁ。
天才と認めるマックスに対しても嫉妬するでなく、ちゃんと上司してるし。
これだけラブがコメってても多分「輝死ね」とは言われなかっただろうなぁ。
ミンメイ死ねは多かったと思う……そのあたりは25年以上経っても変わりません。

当時の『アニメージュ』誌上の読者投票企画で「嫌いなキャラクター1位」に選ばれもした(Wikipedia


ま、そんなもんです。

 気になったのはクローディアさんのデートの相手かなぁ。
言ってるだけだろうけどなぁ。
あと、カイフンが小白竜で出してるビームにブリタイたちがマジビビりしてるのが興味深かった。
あぁ、これは「文化」なのかと。

 今回の戦闘で、未沙もスカル小隊もいなくても防衛は可能という描写が出てきて、それが軍隊ってもんだよなぁと、妙に納得したのでした。

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第20話「パラダイス・ロスト」 

★★★

 つまりオンタリオ自治区も消滅したか壊滅的な打撃を受けたということだろうか。
結局マクロスは再び地球を追われることになったという話。
グローバル艦長が説明責任を果たそうとしたところをミンメイがサポートして丸く収めましたとさ。
あの流れが打ち合わせられていたらあまりにもスムーズすぎるけれども、ミンメイがスタンバイしてたということは、そういうことですよね。
基本的にマスコミは軍寄りでないとやっていけない場所だろうしなぁ。

 ミンメイが精力的に新曲を出している件について。
生活も、80年代のアイドルを地で行っているし、なんとも天然記念物を見てる気分になるな。
「私の彼はパイロット」と「0-G Love」がいい感じ。
しかし、これだけ次々歌っておいて、関連商品が当時出てこなかったことがむしろ驚きだ。
ミンメイ人形はしっかり商品化されてるようで……発想が違う時代だったんだなぁ。

 作画には相変わらず難あり。
でももうあまり気にならなくなってきた。
だってマクロスだし(酷)

 今回一番の見どころは、スパイ3人組が文化を持ち帰って下級兵士と楽しむところかな。
マイクローンの状態でどうやってグランドピアノやら冷蔵庫やらを持って帰ってきたのかが一番気になるところ。

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第19話「バースト・ポイント」 

★★★★

 柿崎ィィッ!
敵に撃墜されるのではなく、マクロスの全方位バリア暴走に巻き込まれる展開もまた空しい。
マクロスは友機に迷惑掛けまくりだな!
それにしても、死亡フラグはステーキか……せつないな。
フォッカーもパインサラダだったけども。

 輝がフォッカー機に乗り換え。
すっかり軍人になった輝。
ミンメイからの電話もぶった切ります。
あそこはカイフンの名前を出すミンメイが悪いよなぁ。

 ここでうみねこを意識してちゃぶ台をひっくり返すぜ!
ミンメイは輝のことを明らかに都合のいい男として見てる。
数あるラブコメの中で、そういう関係性はなにげに斬新だったかもしれない。
男が女を…っていうのはよくあるけどね。

 ミリアがマックスにぞっこんでマクロスに潜入する一方、最初に入った3人組は、戦い続けることに疑問を抱いて次回帰還。
彼らもビッグエスケープか。
結局避難民は降ろせなかったけども、オンタリオ自治区で受け入れられなかった理由って何なんだろうか。
周囲50キロを消滅させるのはさすがに引くが、難民避難させられればマクロスも気兼ねなく宇宙でもどこでも出ていけるだろうに。
ま、政治の状勢は複雑怪奇ですからな。

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第18話「パイン・サラダ」 

 ★★★★★

 フォッカーがあっさり死におった……。
ホントにあっさりだったな。
輝が出撃できないところで逝ってしまったというのがまた何とも。
メンタルで参ってる輝には重いだろうけども、どう立ち直ってくものやら。

 基本的に輝とミンメイは噛み合ってないよなぁ。
輝は(艦内で遭難した時みたいに)二人でゆっくり話がしたい一方、ミンメイは二人でいるときしか安らげない状態(裏返せば安牌ってことかもしれんが)ですぐ寝てしまうという。
女性が都合のいい存在ではないというのは当然だけども、アニメでそういうのを見ると何となくモヤっとしたものがあるな。

 ミリアとマックスは二人の世界に。
カムジンが示唆したのはフォッカーだろうけども、ミリアが見つけたのはマックスだったというのがまず面白いところか。
で、その話でフォッカーが退場するのも示唆的。
カムジンがいらない子認定されたわけで。
マックスの天才性はどこから来るのでしょうかね……天才だからか。

 全体的に、見ごたえのある回でした。

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第17話「ファンタズム」 

★★★

 これまでの場面をつなぎ合わせた新しすぎる「夢オチ」。
前回撃墜された輝が病院のベッドの中で見た「悪夢」(輝談)です。
これまでのカットをつなぎ合わせ、セリフは変えて音声を収録し直して……プロが作ったMADだよなぁ。
夢だからまさに何でもあり。
最後のキスがミンメイから未沙に入れ替わったのは輝にとって悪夢に違いないでしょうが、輝は輝でミンメイの本質を無意識には理解できていて、それをもって「悪夢だ」と思わずこぼしたと取れなくもない。

 この頃は、総集編的な話でも何とか見てる人に楽しんでもらわなければいけないと考える「良心」があったのね。
あるいは、消費者上がりの生産者が、自分たちが見たい「手抜き」を作ったというべきか。
その分、わずかな新作カットが力入りまくりで笑った。
そこはかとなく、学園エヴァ(テレビ版)を思い出しなたなぁ。

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第16話「カンフー・ダンディ」 

★★★

 カンフーダンディなカイフンの紙作画が見たかったのですが、こちらもどうやら修正されているようで。
まぁ、軍人sをどん引きさせるのが見られたから良しとしよう。
そしてここにきてようやく輝が嫉妬。
遅いよ!(笑)
ミンメイがカイフンと軍人sの間を取り持つ気が全くないのが面白すぎるな。
これが天真爛漫ということなのか……。

 またカムジンがヤンチャしてマクロスを攻撃してくるわけです。
基本的にゼントラーディはマクロスには手が出せないから、彼がいないとこの作品でバトルは成り立たないわけで。
毎週話を作るための功労者だよなぁ。

 未沙がカイフンと輝に引きずられてボーっとしてたせいで、ダイダロスアタックが変な感じに。
次回予告で「ミリアとの戦闘で撃墜された輝は―」って言ってるけど、明らかにダイダロスアタックのミサイルに落とされてるよね!?(笑)

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第15話「チャイナ・タウン」 

★★★

 ミンメイの里帰り。
輝との噛み合わなさっぷりが凄まじい。
ヒコーキの中で寝るのは別にいいとして、間髪入れずに「輝が困ってるでしょう」と異性意識ゼロをアピールしたり(勲章プレゼントしてもらってるのに好意に気付かないとか…)、カイフンとイチャイチャパラダイスだし。
輝は輝で久々のミンメイとのデートのくせに、公園とか回ってもつまらなさそうだし、戦場で悶々としてたのは一体何だったんだ一体(^^;)

 しかしカイフンは聞いてた以上に極端なキャラクターだな…マクロスの主要キャラにはまともな奴がいないのか!?(笑)
輝が軍人だと知った時の「そうですか。軍人が民間人を助けるのは当然ですが、ま、感謝しておきましょう」は名台詞だよなぁ。
鈴置さんの上手さもあって、彼のキャラクターを一言で把握させてる。
こんな従兄がそばにいて、なんでまたミンメイは輝が軍隊に入るのを勧めたんだか……謎は深まるばかり。

 艦長と未沙の報告は…まあこんなもんだよね。
「みんな死んだことになってるし、宇宙人と戦ってることを知られたくないからマクロス市民の帰還は認めません」っつー理屈には思わず感動した。

 あ、作画は悪くなかったです。
今回は美樹本、板野作監だから……。
しかし制作当時20代前半だった新進気鋭の彼らももう50歳ですよ……びっくりするよなぁ……。

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長谷有洋飯島真理

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第14話「グローバル・レポート」 

★★★

 これまでの総集編。
グローバル艦長視点の回想なので、ボドルザーとの対話場面以外は輝らパイロットが目立たず、すっきりしたまとめ方になってました。
重力制御装置やフォールド装置の異常がブービートラップの主砲発射の影響で引き起こされたとか、納得できないこともない説明が加えられているのも○。
つまり、監察軍にとっては、本来だったらブービートラップで主砲発射した時点で、マクロスはただの鉄屑になる予定だったわけだ。
監察軍もゼントラーディ同様に修理する文化がないのだから。
トランスフォーメーションも2回目以降は居住地に影響がなるべく出ないように改善されたとか、細かいフォローも入ってて、そこそこ為になる総集編でした。

 ま、何だかんだでスケジュール巻き戻しのためだってことはわかるんだけどもね。
主人公以外の視点で語るのが総集編の基本だということを再認識しました。

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第13話「ブルー・ウインド」 

★★

 原画:スタープロ
動画:スタープロ
((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル

 未沙たちが持ち帰った情報をもとに、敵包囲網を強行突破して地球に降り立つ話。
人間の作画が適当極まりない。
でもスパイ3人組は別に違和感感じないんだよなぁ。
きっと自分がダメオタだからだw
メカはよくわからん(笑)

 「私の彼はパイロット」が3話連続で作中で歌われてるのが面白い。
歌うシーンは使いまわしもあって、セーラームーンの変身シーンを何となく思い出した。
ともあれ、現代だったらあっという間にシングルカットされて発売だな。
展開的に後になればなるほどミンメイは分が悪いし。
で、アナウンス効果もあってオリコン3位か2位に入ると。
でも驚くことに、当時は1番しか用意されてなかったらしい。
リクエストに応えて「part2」が制作されたとのこと。
それはそれとして、主砲発射シーンも明らかに使い回しだし、苦しいやりくりが透けて見えるなぁ。

 カムジンって本当は優秀な軍人のはずなのに、運と状況に恵まれてないよなぁ。
ミリアが今後うまく立ち回っていくのと対称的だ。
顔はマックスの没デザインだし(´;ω;`)ブワッ

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第12回「ビッグ・エスケープ」 

★★★★★

 中身が濃くて良作画の素晴らしい回でした。
ボドルザー艦隊からの脱出とスパイ潜入、ヒロインの交代からキーキャラクター・ミリアの鮮烈な登場まで、ともすれば詰め込みすぎな内容が実にスムーズに描写されていて感動した。
よくこの内容を30分弱でまとめたな……2話分見たような印象が残ります。

 今回の逃避行で、未沙がヒロイン顔になりました。
このアニメで面白いのは、不安定な作画を逆手にとって、登場キャラクターの心象風景が作画に反映されるところですね。
未沙がヒロイン顔になったのは、輝が彼女を異性としてはっきり認識したからだし、未沙の回想シーンの作画が綺麗なのは、思い出が美化されてるからです。
こういうのって、スタッフが作品に相当な愛情を注ぎこまないとできないことだと思う。
愛情があってこそ、ファンとの共犯関係も生まれるわけで。
このあたりは、アニメ制作がチームプレーである以上、相当な努力が必要だと思うのだけれども。

 ミリアの技量の見せ方は上手だったなぁ。
前回で、ボドルザー艦隊の圧倒的な軍事力を視聴者に見せつけたうえで、今回新型機クァドラン・ローが出てきてマイクロミサイルみたいなのぶっ放す展開は痺れる。
で、とどめにフォッカーがビビって……完璧じゃないか。

 自分スパロボ脳(+映画から入ったクチ)なので混乱してるのですが、テレビ版はゼントラーディもメルトランディも一緒に戦ってるのね。
ここらへんは自分の中でしっかり整理しておかないと……。

 この話で一区切りして、新たなライバルも登場、舞台は地球に戻りそうで、かなりワクワク感が高まってきました。
結局、輝たちはどのぐらいの時間囚われてたことになるんでしょうかね。

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第11話「ファースト・コンタクト」 

★★★★

 今や伝説となった電子紙芝居回……なんだけど、かなり修正されてました。
ヤシガニと違って、原画は悪くな(かったらし)いんですよ。
それをつなぐ動画がほとんど準備できなかったために紙芝居になったというだけの話で。
修正されたとはいえ、バトロイドの動きとかに名残がありましたね。
全編アレだったら厳しいな。
ちなみに、DVDボックスを買えば、電子紙芝居バージョンも見られるらしい。
何その下手な特典よりもよっぽど欲しくなるあざとい商売w
宮崎勤あたりがビデオ持ってないかなぁ(いろいろ不謹慎)

 つまりはまぁ、あれだ、ゼントラーディが輝と未沙のチューを見てデカルチャする話だ。
作劇上のポイントで大真面目な話なんだけども、真面目にやればやるほど見てて面白いパターンです。
なんでボドルザーの声が市川治なんだろうか。
決定プロセスが知りたいですね。

 ミンメイがデビュー曲「私の彼はパイロット」を歌って、そのまま話が終わったのは、映画版のラストをちょっと思い出した。
枚数は多くはないけども、妙にカメラアングル頑張ってるのも笑った。
思い出しついでに、フォールド航行で時間を短く感じる云々は、「トップをねらえ」の根幹設定に脈々と生きていると感じた。
庵野カントクもマクロスにしっかりかかわってるからなぁ。

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第10話「ブラインド・ゲーム」 

★★★★

 躍動感あふれるブリタイが見られる話。
サイズ的にぴったりとは言え、生身でバトロイドと渡り合うのに痺れた。
マクロスはゼントラーディ軍に良いように振り回されてるな。
統合軍にも翻弄されてるし……周囲に理解者なしは冨野監督以来の伝統だなぁ。

 作画は危惧してたほどではなかった。
輝が未沙を説教する時のヘルメット越しの顔の歪みが酷かったけども。
しかし何故か後段で未沙が説教を回想する場面(バイザーなし)では良作画になっているという。
そこはどちらかに統合して作画枚数を稼ぐ場面だろ!と突っ込まずにはいられなかった。
ライバーの時といい、何で未沙の回想シーンは優遇されるのかとか考えると楽しすぎる。
これは作画格差を利用したメタ表現なんだとかね……(アホだ)

 被弾率の低さと戦場での男らしい態度において、輝が意外とリーダー向きな性格に見えてきた。
兵士としてよりも下と上の間で適切なアレンジを加える指示と報告ができてる。
まあでも、戦闘能力は平均点なので、ブリタイが柿崎を襲撃するのは止められないわけですが。
リーダーがフォッカーだったら止められたような気がする。
そんな立ち位置だと悟りました。
地味な主人公だ(^^;)

 輝とミンメイがすれ違い始めたことは割とどうでもいいのですが、携帯電話がない代わりに、移動式の公衆電話だったり自販機だったりカメラだったりがあるこの世界の2009年っていうのは、デカルチャー的に興味深い。

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第9回「ミス・マクロス」 

★★

 ミンメイがミス・マクロスになりました。
やっとここまで来たか。
このアニメは破綻とか何とかのツッコミが無意味だということがよくわかった。
突っ込むけどね。

 結局あのライバルのハリウッド女優って何だったんだろうか。
出来レースを覆すにしてはドラマがないしよくわからん……。

 ミンメイを中心に、微妙に現実離れした独特のセリフ回しが癖になりそう。
まぁ、80年代だしね。
タッチもこんな感じだった気がする。

それにしても、警戒要員のくせにフツーにコンテスト見に行ってる輝はヒドいな(笑)
出撃してもグダグダだし。
そのくせ止めを刺すときだけは妙に格好いいというアンバランスな演出。
あのグダグダの末に最後だけバチッと決められてもリアクションに困るw

 次回予告の作画に危険な匂いを感じるぜ……。

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第8話「ロンゲスト・バースデー」 

★★★★

 軍の勲章なんかより、好きになった女の笑顔の方がうれしいよね、って話。
文字にすると何とはなしに良い話のような気がするのだけども、それでいいのか主人公と突っ込みたくなってしまった。
使えない柿崎と天才すぎるマックスを部下に持った平均点な輝が2人の扱いに頭を抱えた挙句とりあえず女に逃げたようにしか見えない(笑)

 や、全体の話としては、見てて楽しめたから良いのですけども、マックスのデビュー戦が紙芝居だったのが残念だった。
「おとり撃ち」が何やってるのか全然わからん……。
速水奨はこの頃は本名でやってたのね。
で、やっぱり柿崎はうざったいなw

 前回の感想で輝のどこが成長してるのかよくわからないと書いたけども、未沙の救出で株を上げたように、とりあえずは流れに乗れる人間ではあるのね。
だから死なない、と。
でもきっと、それ以上は持っていないという位置づけなんだろうな。
厳しい描写だな……。

 そんなこんなで、作中時間は8カ月過ぎたらしい。
そういえば、物語の始まりは2009年ということで、奇縁を感じました。
フォッカーといくつも年の違わない自分にショックだった(笑)

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(2001/07/25)
長谷有洋飯島真理

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第7話「バイバイ・マルス」 

★★★

 わずか数カ月で火星まで来ちゃったよ……。

 未沙が初恋と決別する話。
未沙も厄介な人だなぁ……。
輝も何でまた未沙とミンメイなんだ…って、まだ先の話だけどさ。

 それにしても、回想シーンが過去最高級の神作画でビビった。
思い出は美化されるとは言うけど、思い切った演出だよなー。
今ウィキペディア見て驚いたけども、未沙19歳か……。

 悶々としながらも少しずつ成長してるらしい輝。
でも具体的に、何がどう良くなってきてるのかはあまり描写されてなくて、そのあたり割り切ってるなと感じる。
基本的に主人公の成長物語は二の次三の次のアニメなんだろうなぁ。

 毎回オープニングを見るたびに「♪旅立つ日々を 戦いひらく」部分のバトロイドの動きに惚れ惚れしてます。

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