第8話「バージンボンバー」 

★★★

 エンディングに新カット追加!
初代の頃の柔らかーいカットも追加されてていい感じ。

 「ここまでのマクロス7」を見ても、ここまでの展開が全然わからない件について。
改めて、シュールな設定だと思った。

 ミレーヌが相変わらずガムリンの前で猫かぶってるのが笑える。
ガムリンの一般生活の場での挙動不審ぶりも必見。
バサラのことを「面白そう」とミレーヌに言われて拗ねるのも可愛い。
いわゆるギャップ萌えだな。

 ミレーヌのお見合いと引き換えのレコーディングが今回のメーンですが、あくまでお約束を外す展開にこだわりを感じます。
フツーは戦闘中の音源でハニー鈴木がそのままオッケーの流れかと思うけど。
まぁ、あとでちゃんとアキコが拾うけどね。
とりあえず、ハニー鈴木のキャラが無意味に強烈だった。
パッションよりもファッションか……。

 ミレーヌの紬は誰が着付けたんですかねー。
ゼントラン驚異の技術力ですかねー。
あと、ビヒーダが喋った!

 バトロイドでかわしまくるバサラは相変わらず変態だな。
冷静に見えてバサラがらみになると熱くなるガムリンはかわいいし。

 「ボンバー」とか、「プロのいない嘆かわしい時代になってしまったのね」とか、今回も迷言だらけだったな。
実際問題、レコーディングと戦闘中、使ってる音源は一緒なんですよね……?

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第7話「サマーアクシデント」 

★★★★

 何か足りないと思ったら、作画の不安定さが足りない!(笑)
この作品は初代と比べて中位安定してるなぁ、という印象。
エヴァバブルの前だから、アニメ業界全体としてレベルが安定してた時期なのかな。

 さて、お約束の水着回ですよ。
ミレーヌのひんぬーしか見れなかったけどね!
でも力は入ってたと思う。

 しかし、ただの水着回で終わらせず、状況を逆手にとって極寒の極限状況を体験させるあたりがマクロス7のミソか。
バサラは本当に勝手なキャラなのに、憎めないのが不思議。
いわゆるDQNには見えないんだよなぁ。
これがキャラが立ってるということなのか。

 我らのガムリンはミレーヌがバサラと一緒にいるところを見て心穏やかでない様子。
三角関係っぽくなってまいりました。
ミレーヌは早速素性がバレそうな感じ。
彼女なりの後ろめたさはあるんですかね。

 井上瑤さんの妙に長く病みつきになりそうだった冒頭ナレーションは今回省略。
無いなら無いでさびしいなぁ。
この作品は戦闘シーンでバンクを使いまくったり、歌ってるシーンで画面をもたせたり、冒頭ナレーションが長かったり、枚数減らす工夫が随所に見られます。
選択と集中を旨にした、日本アニメの美点だと思ってます。

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第6話「ファーストコンタクト」 

★★★★

 ガムリンのハートをミレーヌが一撃で仕留める話……だと思う。
というか、ガムリンとファイヤーボンバーメンバーの邂逅ですね。
初代にも同様のサブタイトルがありました。
ゼントランにとってのあれぐらいのインパクトがガムリンにあったってこと?

 ガムリンはあれこれと忙しいキャラクターです。
今回はファイヤーバルキリーのこと調べようとしてパソコンをお釈迦にしたり、侵入者を追ってライブ会場に入ったは良いものの、ターゲットを途中でバサラに切り替えたり、ギギルに滅多打ちされたり、全然興味なかったミレーヌに顔を赤くしたり。
バサラに全然相手にされなくて本当にかわいそうな人だ。
なのに、最後に一発ミサイル撃ってもらっただけで「借りを作ってしまった」みたいなことを言うのがすっごく萌えるんですけど!(笑)

 「俺に撃たせやがって!」は名言で迷言。
何に対して怒りが向かってるのかわからず、気持ちのままに叫んでる感じが出てて良い感じです。
見てる私は「そりゃねーだろ!」と全力でツッコミ。
バサラがアホみたいに敵弾をかわして弾くのは、ファイヤーバルキリーがプラスに出てきた試作機並みの突出した運動性能だったりピンポイントバリアだったりがあるからなんですかね。
とりあえずバサラが乗ってるの見ると、イサムが乗ってるやつと元が一緒とは思えないw

 ミリアがフツーのママで面白すぎる。
天真爛漫だったマックスに陰翳がさしてるのと対称的なのもまた良し。
教え子とはいえ、ガムリンをミレーヌに勧めるのは何か理由あるのかなー。

 ガムリンをミレーヌが見舞った場面に引っかかりがあります。
ミレーヌはどこまで本気なのか……。
身を挺して守ってもらったことを感謝してるのは本当として、縁談なんてクソ食らえで普通に交際を続ける気がなければ、キャラを作る必要はないわけで……結構その気になってるのか。
つまり、あのモジモジモードはアリだな!(結局それか)

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第5話「スピリットギャル」 

★★★★

 毎回何が出てくるかわからないオモチャ箱のような楽しさがありますね。
ストーリーラインがまっすぐじゃないから楽しめるという。
最近のアニメはそんな遊びの部分が少ないのがけしからんですね(今は全話遊びという説もありやなしや)

 今回はレディース暴走族の方々に歌を届けたバサラ。
異星人に歌を届けるその前に、マクロス7の住人に認めてもらわないと、戦場でおちおち歌も歌ってられないということか。
もちろんバサラはそんなこと考えてないだろうけど。

 ガムリンとミレーヌのお見合い話が進行中。
そうか、ガムリンはミリアの教え子か。
今のところ変な髪形以外全然目立ってないガムリンですが、これから登場機会も増えることでしょう。
あんまり関係ないですが、ステルス機が元になってるVF17が、あんまりしっくりきてません。
VF1とかファイアーバルキリーのイメージが強すぎるんですかね。

 ミサイル撃っちゃって凹むバサラに萌える。
アメリカ人が見たら「クレイジー」ぐらいは言いそうだな。
私も言ってますw
訳の分からない改造が施されてるファイアーバルキリーを初見で操縦できるミレーヌは、血のなせる業ですな。
やっぱアレ乗ってると歌いたくなってくるんだろうか。

 いつもミレーヌの肩に乗ってるグババって、彼女の感情をそのまま反映する設定らしいですね。
あれだけ感情をあらわにするミレーヌに、あえてグババを乗っけてるのは意義深いなぁ、と思う。
レックスとバサラのキースーを目撃して、本人が平静を装いながらグババが怒ってるのとか見ると「あぁ、いいな」って思います。

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第4話「バンパイアソルジャー」 

★★★

 夜が舞台とあって、頑張って影をつけてるけれども、そこはかとなく不安になる作画だ……。
ミレーヌはともかく、他のバンドメンバー3人はそれぞれ何考えて行動してるか全然わかりません。
かといって、ミレーヌに感情移入ができるわけでもなく。
マックスとミリアの夫婦げんかで和んでます。
2人分の茶を飲むマックスに萌える。

 とにかく謎だらけのアニメです。
約50話あって、その謎がどこまで明かされるのか。
明かされない謎も割とあるみたいですね。
最近頭使ったり思考を整理したりする必要があるアニメはあまり見てないです。
考えて書くのは苦手です(ぉ

 バサラ役の林延年&福山芳樹は親和性高いと思います。
予備知識なかったら声も歌も同じ人がやってると思うんじゃないかな。
今更だけども、歌姫が男なのは斬新だな!
福山さんの歌う歌は、男として、歌いたくなる衝動を抑えられません。
声は出ないけど。

 バサラが戦場で好き勝手歌えるのは、マックスら一部の偉い人の思惑があるからだということが、今回ではっきりしました。
まだ、その思惑が何かはわからないですが。
実際戦場に出て修羅場をくぐっている人ほど、歌の力を信じているらしいのが面白い。
今反発してるガムリンも、話が進むと共感するんだろうか。

 映像特典の「マクロス最速発進」が興味深かった。
ラサール石井は多分マクロス知らない(笑)
アシスタントの堀江奈々も強烈だったなぁ。
主に名前が。
あと、少なくとも4話まで見てる限り、ガムリンが「主人公の一人」だとは誰も思わないと思う……。
ミュージッククリップはネタバレの嵐でした。

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第3話「ファイアースクランブル」 

★★★★

 バサラの歌が少しずつ周囲に認められだす様子を描いた第3話。
ギギルは正規軍は眼中にないし、ガムリンも戦闘そっちのけでバサラにからむし。
まぁ、歌が認められたわけじゃないけども。
一方で、メジャーデビューの足がかりはつかめたみたいで。
バサラは誰に歌を届けたいのだろう。

 バサラもマックスと一緒で、バルキリーに乗ってなくても強いタイプか。
天才は天才だから天才なんですよね……。
それでも凡人たる我々は、なぜ彼が天才なのかの根拠を求めてしまう。
けども、作中でバサラが全く被弾しないことについて、気にとめてるのはバサラがぶん殴った奴らぐらいだなぁ。

 ミレーヌは今回も小娘ぶりを発揮。
この頃の桜井智は小娘役がハマってるなぁ。
支持率はあまり高くなさそうだけど。
この作品って、三角関係が成立するんですかね?
まだまだ見通しが立ってないです。

 ここまで書いておきながら、一番の見どころはマックスとミリアの公開夫婦げんか。
この35年でミリアに一体何があったんだ(笑)
テレビも絶対面白がって二人を呼んでるよな。
律義に出てくる2人も面白いけども。

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276時間目「仲間こそ最大の戦力!」 

★★★★

 3年ぶりの感想になります。
あの頃は超りんと戦っていた……。

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ふと気付いたこと 

 これだけマクロスシリーズの感想書いてるんなら、週イチのネギま!の感想書けるんじゃ……?

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第2話「スピリチアレベル」 

★★★

 今度はミリアが登場。
なんか普通のママになってる(笑)
過激な思考はちょっと残ってるか。
現代なら小林ゆうが演じそうな昔のミリアが結構好きでした。

 人間関係は、少し見えてきたかな。
レイが上とつながっていて、何かの目的で、バサラに戦場で歌を歌わせている、あるいは、たくさんの人に歌を聴かせようとしている。
ミレーヌはともかく、バンドメンバーそれぞれのウソ臭さが際立ってます。
花束の少女も何か意味ありげだしね。
このあたりの謎で引っ張っていくのかなぁ。

 謎の敵のビームを食らったパイロットが穏やかに生命活動を低下させていく理由は不明のまま。
バサラも食らってたけど、なぜか全く(?)影響なし。
もちろん敵のこともよくわからず。
これが1年間の構えで作られたアニメか。
私たちは、1クールのアニメに慣れすぎたのかもしれない。

 ガムリンがバサラの裏にひっついて「歌うのをやめろ」と叫び続けるのが可愛い件。
この噛み合わなさやシュールさが、このアニメの楽しみどころと見た。
これまでのシリーズの「リアルっぽさ」を思い切って排除しているようなので、元々のイメージで見てると戸惑うかもしれない……切り替えよう。

 第1話の感想でちょっと触れた、マックスが若いままの理由。

『マクロス7』で50代になっているマックスが依然若々しい外見を保っている事について、キャラクター原案の美樹本晴彦は「『老ける』というのは凡人の発想。彼は天才だから」とコメントしており、デザイン画にも同様の記述がある。(ウィキペディア)


ねーよwww


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第1話「スピーカーポッド」 

★★★★

 はい、マクロス7です。
予備知識はウィキペディアだけですが、頑張ります。

 キャラクターデザインがすごく好みです。
15年ぐらい前の作品で描線は固いけども、目に今日的なものを感じる。
あるいは、自分の感覚が15年ぐらい前で止まっているのか……。

 話は……正直全然わからん。
人気バンドのライブ中に未知の敵の襲撃があって、主人公は口が付いてるバルキリーに乗って、弾をかわしながらひたすら歌い続ける。
そんな話だったと思いますが、色々説明不足な気が。
意図的なんでしょうね。

 マックスは見かけは若いけども、相応な年の取り方はしてる感じ。
あ、でも50歳以上か。
10歳くらいは若いかな。
見かけが若めなのは、一度ゼントラン化したからとか?
エキセドルがゼントラン化して顔だけ出てるのが笑える。

 シリーズの伝統だった高品質な戦闘シーンは、今回は控えめ?
マクロスプラスに人取られたからだな、きっとそうだ。
でも、バサラがむやみやたらにかわしまくってたのは気持ち良かった。
現場にとってはたまったものじゃないだろうけど(笑)
バサラが歌いだしたときの戦場の空気の凍りようは凄まじかった。
まだこのストーリーの方向性が全く見えない……。
バサラがパイロットスキルを無駄遣いしているのは、笑いどころだと思っていいのかな、今のところは。

 エンディングの絵が攻撃力高い。
ミレーヌの声は桜井智だしね!(何)

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超時空要塞マクロス 愛・おぼえていますか 

★★★★★

 私が一番好きなアニメ映画です。
初めてこの作品を見たときの衝撃度は、半端ではなかった。
自分が生まれたこの年は、ナウシカ、ビューティフルドリーマーも公開された大当たり年。
それでも、こと作画レベルに関して言えば、群を抜いていたと思います。
ストーリーなんて全然わからなかったのに、絵だけで2時間ひきこまれたんだもんなぁ……。

 アニメ版を通して見た今は、もっと色々なことに気付いて、もっと面白い。
愛・おぼえていますかが流れたクライマックスシーンは、歌ができてからタイミングを合わせて描いたとか聞くと、なんかもう鳥肌が立ちます。
たしかに、ブリタイの演説シーンがあの長い間奏に合わせてかぶせられてるのを見ると、そうなんだろうなぁと思う。

 アニメでは顰蹙ものだった、ミンメイからもらったマフラーを未沙に掛けるシーンも、映画では小道具がハンカチに変わっていたけれども、全く違う効果を生みだしていたのが面白かった。
こういうのを見ると、やっぱりアニメ版は作画以外にも改善の余地がありありだったんだなと感じる。

 あと、ミンメイの小悪魔度が相当高まってました。
演技やビジネスで初めて会った輝にキスできる彼女は本当のプロだなw
でも、一視聴者としてはそれぐらい翻弄してくれた方がうれしい(笑)
後々輝が本能的に未沙を選ぶのもわかる気がするよ。
まぁ、アニメと違って既に輝と未沙の肉体関係ができてたらしいので、輝も覚悟完了してたのもあるだろうけども。
飯島さんの演技にはとても満足。
輝にビンタされた後の「めんね」のアクセントの付け方は感動的なほどに絶妙でした。

 ゼントラン人の「デカルチャ」や「キースー」などのセリフは名言揃いですね。
独自のゼントラン語を作ったのは、ゼビウスで遠藤氏がわざわざゼビ語を作ったりしたのと根が一緒なんだろうなぁ。
カムジンの出番はあまりにも少なすぎて、そして、それで何も支障が出てなくて泣いた。

 マックスとミリアの対決は、アニメの消化不良感を補って余りあるものだったと思う。
マックスみたいなメガネキャラが頭脳だけじゃない天才描写をなされてるのは、明らかに当時のオタクの美意識(?)が表出してるよなぁ、と感じた。
そのせいで輝のパイロットとしての立ち位置はすごく中途半端だ(笑)

 後年のつじつま合わせで、この映画は戦後20年の記念映画ということになってます。
一方、アニメ版も後年作られたドラマ作品みたいな位置付けになっているらしく、そういう味付けはとても好きなのですが、そういった関係性を考えるに、輝って限りなく架空の存在なんじゃないかと思えてきます。
パイロットなのに、肝心な場面に参加してないし、態度が場当たり的に変わるのも、当時の人の色々な部分を寄せ集めたからそうなってるんじゃないかとか妄想します。
挙句の果てに、公式にも2016年には行方不明になってるし。
ま、だから何だと言われてもよくわかりません。

 今、「コミックマーケット創世記」という新書を読んでいるのですが、その本の舞台からわずか7~8年ほどの間に、オタクのメーンストリームが同人からプロに移って行ったダイナミズムに愕然としています。
愛・おぼ監督の河森さんなんて、当時24歳ですよ……。

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ジュニア爆誕 

 1月14日に三次元で、待望の第一子(男の子)が生まれました。
2930グラムで生まれ、今のところ母子ともに健康。
名を、ぷよ太郎(仮)といいます。
小沢一郎似のイケメンです。
陣痛始まってから分娩まで30時間以上かかったけれども、本当によく頑張ってくれました。
何とか立ち会うことができて、よかった。
こんなのが父親になるけども、頑張るよ……。

 自己満足な話はとりあえずそれぐらいにしておいて、最近の生活。
マクロスプラスを見終わって、「愛・おぼ」か「マクロス7」を見ようと思ったのだけれども、両方とも全部借りられてるという謎な人気ぶり。
マクロス2だけ全く借りられてないけど、食指が伸びません。

 埃をかぶっているWiiを有効活用しようと、「FF4月の帰還」を購入。
何だかんだ通常ソフト並みの金をとられるんだけども(汗)、結構楽しめる。
間違って別の章のデータ上書きして半泣きしたりもしたけれど、私は笑顔でいます元気です。
メニュー開いた時のキャラクター絵が微妙にツボを外した感じだけど、パロムは例外かな。
どっかのギャルゲー主人公みたいな性格になってて笑った。
相変わらずのカインには和んだ。
新キャラでは、ツキノワが使い勝手も込みで好きだ。
今ポロム編を終えて、ギルバート、月の民、真月編を残しています。

 大体そんな毎日です。



羽越本線北の追跡者(西村京太郎、徳間文庫、2008)★
 長距離バスの移動中に読む本として近くのコンビニで買いました。
久々にヒドい小説に当たった……orz
解決編で、一つ一つの殺しがどうなされたか全く説明がなかったのに呆気にとられました。
展開も「らしい」けど強引だし。
大学時代に西村京太郎に凝ってた時期があって、講談社文庫版を1~100番ぐらいまで読んだことがあるけども、最近はこんなのになってるのか。
殺しの双曲線とか名探偵シリーズとか好きだったんだけどなぁ。
あ、でも、頻繁に読点が入るスタイル(?)は健在で懐かしかったです。
あと、著作リストだけで57ページあったのが笑えた。
コンビニかキヨスク行けば、必ず氏の著作はあるから、書けば書くほど一定の印税は入ってくるんだあろうなぁ。
これもまた立派な生き様です。

アイヌ語地名で旅する北海道(北道邦彦、朝日新書、2008)★★★
 北海道に来たことがある人はわかると思うのですが、変な地名が多いんです。
その大体がアイヌ語由来なわけです。
面白いのは、語源が同じでも当ててる漢字が別々なので、全く違う印象を受ける地名もあるあたりですかね。
函館の近くの江差と、オホーツク海沿岸の枝幸は両方「えさし」で、突き出た岬、ぐらいの意味らしいですよ。
今住んでる富良野は「臭う所」だそうで。
活火山の十勝岳からくる硫黄臭が語源みたいです。

ニコニコ動画が未来を作る(佐々木俊尚、アスキー新書、2009)★★★★
 ニコニコ動画ができるまで。
自分アカウント持ってないんですけどね。
ハマっちゃいそうで。
あれだけ賑わっているのに、なかなか利益の出る形にはできないみたいで、現実は厳しいです。
高校のパソ研の古いパソコンの中に入っててやりまくった「SuperDepth」の開発者がドワンゴ-ニコ動につながってると知ってちょっと感動しました。

日本全国「難読駅名」の旅(鉄道漢字を愛する会、徳間文庫、2009)★★★
 北海道の駅名は大体読めるんですけどね……地元じゃないと全然読めない。
こういうの読むと、日本は何だかんだ広いな、と感じます。

本当は偉くない?歴史人物(八幡和郎、ソフトバンク新書、2009)★★★
 神代から現代まで、歴史人物70人の偉人度を10点評価。
著者頑張ったけど、かなり無理したな……。
自分が学生時代習った内容も、ここ10年で劇的に変わってるみたいなので、そのあたりを再確認できたのは良かった。

誰も書けなかった日本のタブー(宝島SUGOI文庫、2009)★★★★
 こういうのをニヤニヤしながら読むのが好きなんです。
どこまで本当なんでしょ。
興行のタブーとか菊のタブーとか、薄ぼんやりとしかわからないけども、そこが良いと言うか。
まぁでも、笑えない話ばっかりですけどね。

テレビ局の裏側(中山勇樹、新潮新書、2009)★★★★
 テレビ局と制作会社の格差社会とか、ねつ造が起きる理由とかを紹介。
視聴率について、

録画してまで見てくれる、ある意味熱心なファンが、その番組の評価につながらない


という指摘は、今後どうあっても解決すべき問題だと思う。
視聴率なんてホントまやかしですよ……。

Episode4 

★★★★★

 何はさておき最終回。
そして最後に明らかになるのは、この話は三角関係を描いてるのではなくて、子供の喧嘩と男の友情を描いたものだった、ってことでした。
ラストシーンより、イサムとガルドが和解してラブ飛行してる場面の方がじーんときましたね。
逆にラストは相当抑制された描き方がされててビックリしました。
ミュンもシャロンも「私の彼はパイロット」な気分だったことでしょう(何)

 さて、今回は今までのうっ憤を晴らすかのように、戦闘の連続。
やや詰め込みすぎかな、と思うくらいでした。
とにかく避ける避ける。
敵を倒すカタルシスはなくても、どいつもこいつも芸術的にかわしまくるのが楽しかったですね。
イサム対ガルド、ガルド対ゴースト、イサム対マクロスといった具合に、次々と相手が変わっていって、戦ってない場面も含めて35分ちょっとぐらいだから、ホントあっという間です。
ゴーストはまさに幽霊のごとく、画面の中でほとんど目視できませんでした。
それだけで尋常じゃない運動性だということはよくわかりました。
でもま、簡単に乗っ取られたりするようじゃ危険、ということで、その後しばらく無人機は手掛けられないわけで。
見方によっては、マクロス7につながる試作機のプロジェクトX的な側面もかなり大きいですね。
画像編集して字幕とナレーション入れたら、それだけでちゃんとした番組になるなー。

 結局、ミュンは色々ヒドい目にあったけども、救われたんでしょうかね。
ミュン以外のシャロン関係者はほとんどいなくなってしまったわけで、後始末も大変だろうし。
ガルドも死んじゃったので、何とも後味の悪い感じは残ります。
……何か似た話あるなと思ったら、ガンダムの0083だ。
しかし、アレも自分大好きなんだよなぁ(笑)

 声優さんでいえば、シャロン役の兵藤まこが良い味出してました。
アニメではあまり聞かないからなぁ。
あと、英語の声優さんは男役がかなりハマってました。
女性役は……お国柄の違いだろうな。
アメリカに萌え(?)声が存在するとは考えにくい(^^;)
(↑マクロスプラスに萌え声優はおらん!)
あれば聞いてみたい。

 そんな感じで、たっぷり楽しませていただきました。
些細な出来事が積み重なって、世界規模の話に一気に膨らんでいくOVAらしい展開でした。
3話目の「タメ」が上手く効いていたと思います。
その分、ラストが詰め込みすぎの感はあったけども。
恋愛面がモニャモニャしてるのは、このシリーズの宿命だと悟ることにしました。
次は何見ようかな……。

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Episode3 

★★★

 起承転結の転。
クライマックスに向け、材料が整ってまいりました。

 見どころ……シャロンとミュンのマニアックな電気コードプレイですかねw
ミュンにとっては、自分が一番ひた隠しにしたかった部分が全世界に晒されるってだけでもアレなのに、そもそも生命の危機だし、マージはマジキチだし、イサムもガルドも来るわきゃないし、悲惨な状況です。

 と言いながらも、図らずも二人とも地球に向かってるわけですが。
イサムは無人機のゴーストに一矢報いたいのは当然あるとして、ミュンを見送れなかったことも引っかかってるのかな。
イサムもミュンもツンデレだから。
あ、ガルドはヤンデレね。

 しかし、ガルドの用意周到さにはビックリです。
策士でマッチョは新しい属性だよなぁ。

 イサムが病院からミュンを連れ出したシーンは微妙だったかな。
変わらないイサムにミュンが自己嫌悪に陥るために必要だったのでしょう。
普通ここは清々しい場面のはずなのに、重苦しい雰囲気なのが面白かったです。

 私はルーシーが好きです。
閣下だし。

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Episode2 

★★★★

 イサムとガルド、それぞれの魅力が描かれた2話目。
ミュンが好感を得にくいキャラ描写になっているのは、初代以来の伝統か。
イサムはヒコーキに乗ると無軌道だし、ガルドはキレると怖い子だし、自分と同じくらいの歳とは思えん(笑)
しかし、どのキャラクターにも感情移入しにくい(のに見れる作品な)のもすごいな……。

 コンサートでシャロン・アップルがイサムにちゅーするのは、前回ガルドがイサムをぶっ潰したのと根が一緒ですね。
今回でも何かつながってるらしい取引シーンあったし。
それはそれとして、何回見てもシャロンが魅力的には思えん……。

 燃えるコンサート場に駆けつけたのはガルド。
男を上げました。
アレはあの後、ヤったってことで良いんですよね?
翌朝、優越感に浸るガルドがかわいすぎる。

 訓練で腹いせにボコるイサムと、冷静を装いながら結局キレちゃうガルドが面白い。
この作品のツボは、全体的にキャラクターデザインが大人なのに、メインキャラの中身はみんな子供、ってところなんだろうなぁ。

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Episode1 

★★★★

 ここ何日か急に1日200人とかこのブログに来てるみたいでビビってます。
どこかに晒されたかなー。

 「愛・おぼ」は近所のGE○で借りられていたので、こっちを借りてきました。
映画版は何回か見たけど、OVA版は初めてです。
ちなみに、マクロスシリーズで初めて触れたのはこの作品でした。
以来、マクロスと言えば華麗なメカ描写、というイメージが。

 で、改めて見直してみると、音楽の方に目(耳?)が行きました。
エスニックな音楽が菅野よう子っぽいな、と思ってたらやっぱりそうで、あまつさえ制作メンバーの多くがカウボーイビバップに流れていった模様。
何という俺ホイホイ。
英語吹き替えも同時に作られたようで、作品全体にもアメリカンな雰囲気がにじみ出てます。

 気になった点といえば、そもそも論でキャラクターデザインに違和感がありました。
設計主任のノイマンは17歳なのに全然そう見えない……。
イサムのセリフ聞かなきゃ若いキャラクターだってわからん。
あと、ルーシーが可愛く描かれてない(←何それ)
ま、アニメのデザインなんて時代ですっかり変わっちゃうものですからね。
きっと今流行の絵なんて、50年後には異形ですよ、ええ。

 イサム、ガルド、ミュンの三角関係はずっしりと重め。
基本的に、過去にとらわれているガルドの独り相撲なんだけれども、それを知って見ていればなおさら、7年ぶりの3人の再会の場面は痛い。
ガルドに抱えられた時のミュンの表情は必見です。
「地球人にはゼントラン人への差別意識がある」というのが作品世界の(語られない?)前提あっての三角関係だと私は思ってます。

 YF21の、脳波で機体を動かすBDIシステムは夢が詰まってて面白いですね。
ちょっと脳裏をよぎったことまで忠実に実行するのがリアルっぽい。
ガルドがテストパイロットになったのは、作劇場の都合とかは別にして、どこまで意図されたものだったのでしょうかね。

 映像特典「マクロス・ア・スペースクロニクル」も興味深かった。
「愛・おぼ」を戦勝20年の記念映画、マクロス2をパラレルワールドと明示しているのが「らしい」。
「FlashBack2012」も見たくなったなぁ……どこで借りられるかな…無理か。


 ダンバインの出てこないスパロボα外伝で、2人をおとり役にして最前線に突っ込ませ続けたのを、昨日のことのように覚えています。
ガルドに何度リミッター解除させたことか!(笑)


参考資料:ウィキペディア

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超時空要塞マクロスまとめ 

 全話見終わった後、買ったばかりの「アオイホノオ 3巻」を読んで、パソコンに向かってます。
あの時代の熱量を、少しでも吸収したくて。

 小さな時からテレビアニメで育ってきた世代が、作り手側として初めて結集して作った、見る側と作る側の要求が気持ち悪いぐらいに合致していた奇跡的な作品でした。
設定で引きつけて、早々に放送延長が決まって、制作側がボロボロになりながらも最後まで走りきったライブ感もかなりありましたし。
良かったところは、ミンメイの歌と戦闘シーンですね。
特に前者は、歴史的にも意義深い存在だと感じました。

 主要キャラクターについて、少し語ります。
一条輝は、先輩のフォッカーが軍人になったことを嫌悪しながらも、戦争に巻き込まれるうち、自らも戦火に身を投じていきます。
戦争にも恋愛にも流され続け、アニメ版では最後も状況に流されて軍人として生きることを決めます。
それをもって、優柔不断だとか批判されるのは酷だと思いますが、現代っ子的な気質が強いと感じました。
ボドルザー艦隊との決着の場面で、戦闘現場にいないロボットアニメの主人公という画期的な描写が、彼の立ち位置を端的に表しているのではないでしょうか。
戦後2年間、未沙に家の掃除までしてもらって、彼女の気持ちに気付かないというのは不自然極まりなかった。
戦後編は、輝の言動に疑問点が多く感情移入がしにくかったことも、三角関係の決着が釈然としなかった一因だと思う。
声優さんがかなり未熟でしたが、このアニメ全体として非常に意欲的に若手声優を起用しているので、そういうものだと割り切って見てました。

 早瀬未沙は、最終的に輝とくっつくヒロイン。
序盤の描写から結末を予想するのは、リアルタイム視聴では不可能に近い。
互いに軍人として接するうち、ゆっくり絆を深めていきました。
後が怖いので、あまり怒らせたくない女性です。
思ったことを素直に言葉に出さないんですよね……ツンデレというべきか、どうなのか。

 マクロスのアイドル、リン・ミンメイは、先にも書いたとおり、歌が素晴らしかった。
アニメの中では、最終回の締めにも使われた「ランナー」のカバーが一番好きです。
声優と歌手が同じという点に、大きな意味がある。
以降のマクロスシリーズにおいても、つい最近まで歌い手とキャラクターボイスが一緒だったことはないわけで。
「きまぐれオレンジ★ロード」で、鮎川まどかの歌を鶴ひろみさんが歌ってなかったのを知った時、自分がどれだけショックだったことか。(←知らんがな)
すぐには広まらなかったけれども、声優が「声も歌も」求められるようになっていくきっかけになったキャラクターでしょう。
飯島真理はこの作品のあと、10年以上ミンメイの呪縛にとらわれ続けることになるけれども、それもこの役柄があまりに革命的だった証拠に他なりません。
声の方も、周りが周りだけにそこまでひどいとは感じませんでした。
日高のり子も最初はこんな感じの声だったよなぁ、とか考えながら聞いてました。

 外せないのは、カムジン・クラヴシェラリン・カイフンの2人。
カムジンは手軽な敵役として、カイフンは恋愛模様をかき回すキャラクターとして、散々暴れまわりました。
そして、二人とも最後は物語から退場、映画ではロクに出番も与えられず……という、与えられた役回りが露骨に出ているかわいそうな人たちです。
カムジンは本当にいいキャラクターだっただけに、構想段階のように、ラプラミズと文化に励んで子作りしてほしかったなぁ、と思った。


 さて。
総括すると、相当に見ごたえのあるアニメでした。
後々の作品に影響を与えてる部分が本当に多い。
機動戦艦ナデシコなんて、作品の立ち位置からストーリーから、被る点が多くてびっくりだ!
あれやこれや考えを巡らせながら見て、分量は多くはないけれども戦闘シーンに燃えて、よくわからない三角関係に振り回されて、あっという間に36話終わってしまいましたよ。
三角関係の組み立てがちょっと不完全だったのかな、と、今なら思います。
流れ上やむなかったとはいえ、「戦後」が描かれているのも貴重ですね。
なんかこう、すっきりとしない気分で終わるのが、戦後らしい味になってました。

 さーて、「愛おぼ」(←これは何回か見てる)、「プラス」(←これも何回か見てる)、「7」(未見)、「F」(同)の方まで、流れていきますかね!

最終話「やさしさサヨナラ」 

★★★★

 ついに最終回。
一気に畳みかけて、やりたいことやって、そして、寂しさが残った。
「終わった」感は、かなり味わえました。

 展開は大きく分けて、三角関係の清算と戦後処理の2つ。
どっちも、単体の話としては上手くまとめてると思うんだけども、どうしてこうなってしまったのか、この結末しかなかったのか、どちらの展開にも、不満とは形容できないモヤモヤが残った。
作画は、序盤ちょっと怪しかったけど、おおむね普通でした。

 三角関係に決着がつき、輝は未沙とくっつくことに。
未沙が輝に別れを告げる場面を、「愛は流れる」で輝がミンメイに思いを伝えた場面と意図的に被らせた演出は面白かった。
輝も未沙も恋愛に関して同じようなスタンスだったから、ここまでくっつけなかったんだな、という点がよく伝わってきました。
ミンメイもよく粘ったけど、場面の緊急性で、輝が彼女を「振り切れた」のが上手いと言うべきかご都合主義と言うべきか、かわいそうと言うべきか……。
三角関係を扱う以上、決着をつければ誰かが泣きを見るとはいえ、ミンメイのその先は描かれてもよかったと思う。

 ……と思っていましたが、エンディングは飯島真理の「ランナー」。
サビで彼女独特の高音が響いた場面では特に、ラストのミンメイの雰囲気をまとったまま歌ったように感じられ、胸が締め付けられた。
この演出は、あのラストがあってこそ生きてます。
その上で、彼女の救済は「愛・おぼえていますか」で、ある程度試みられるけれども、あっちはあっちで……。

 あれだけフォッカーが軍人になったのを嫌がってた輝が、最終回で自らが軍人を続ける道を選んだのは、話の趣旨としては当然そうなるだろうけども、現実にも通じる話で考えさせられた。
前回の輝のセリフ「みんな毎日、いろんなものをポロポロ落としながら生活してるんだ」が、重いな。

 戦闘パートのクライマックスは、カムジン一家の特攻で幕。
カムジンが良い男すぎて、エピソードそのものは綺麗にまとまっています。
「あとで文化しようぜ」は名ゼリフ。
ただ、ストンと落ちないのは、グローバル艦長が語った、宇宙移民の動機、つまり、今後も異星人の侵略が予想される、というのに絡めて「戦後編」をやれば、カムジンが悪者にされることもなかったのに、というモヤモヤ感があるからです。
たしかにゼントランの武装蜂起はあるだろうけども、それを主にして締めのエピソードにするのは、ちょっと弱いと思う。
ワンパターンだとしても、監察軍登場させて、ブリタイたちと手を結びながら撃退、という方が、最終回後には上手くつながるんじゃないだろうか。
ま、それじゃ1クール延ばした意味がないけど。
あの特攻で未沙が普通に生きてるのには、ちょっとびっくりした。

 ところで、エンディング前、最後のアルバムを閉じる女性の手が誰のものか、議論に決着がついていないそうです。
自分は未沙だと思っていたのですが、違うんだろうか……実際のところ、輝が閉じるのが「正解」だとは思うのだけれども。
全体を通した感想は、別エントリーにします。

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第35話「ロマネスク」 

★★★★★

 最終回を前に一気にテンションを上げてきました。
作画が気合入ってたなぁ。
やっぱり絵は重要だ。

 落ちぶれた感じのミンメイがすごくイイ!(笑)
何かこう……背徳感に訴えるものがあるよね。
これも、万人には好かれないだろうキャラ造形があってこそだろうなぁ。

 輝に軍に入ることを薦めながら、存在が大きくなるにつれて「軍をやめて」と懇願するミンメイ。
何とも分かりやすいというか、自分に正直な人だ。
あれだけ未沙とフラグを立てておきながら、ラス前でここまでミンメイが巻き返したのにはビックリした。
輝が優柔不断なのもあるだろうけど、何だかんだ未沙とも2年間かけて何もないわけだし、ぎりぎりアリなのではないでしょうか(そうか?)

 未沙は未沙で怖い女ぶりを発揮。
ドアのカギ云々で間接的に輝に心情を伝えるのが強烈。
あの後で輝はよくミンメイとデカルチャできたな……。

 場面は前後するけども、雨が夜更けすぎに雪に変わるようなクリスマスイブの夜にランニングシャツで寝る輝と、上だけしかパジャマ着てないミンメイはどうなんだ。
ヒワイです!とか突っ込みたいのは置いておいて、明らかに風邪ひきそうな気がする。
きっと未沙はそこまでしっかり見ててあんな嘘をついたんだなw

 カムジン一家が修理技能を手に入れて、材料調達に工場襲って戦闘に。
「搦め手は使えない」と予想したエキセドルの上を行って、鮮やかに退却していったカムジンに惚れた。
戦闘シーンは作画頑張ってたなぁ。
変態的なミサイル弾道とかはなかったけども、伝統的な表現法をうまく使ってました。
この頃メーンスタッフはもう映画の方に取り掛かってたみたいですし。
ミリアとラプラミズの直接対決も見られたのもよかった。
技量はミリアの方が上なんだろうけども、感情的に微妙に倒しきれない感じが出てました。

 予告は短時間で簡潔。
あと1話で、どう落とし前をつけるのか。

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第34話「プライベート・タイム」 



 色々とまさかの展開が……。
まずのっけから、自分で誘ったデートの約束すっぽかしてミンメイに会いに行く輝。
電話以外にも手立てはあるだろ!
まさかホントにぶっちぎってしまうとは。
朝からテンション高めな未沙が痛々しさを際立たせている。
そっちの世界の2010年代の技術力を生かしてほしかった。

 作画は気合入ってるところとそうでないところの落差が激しい。
メカと男には興味ないぜ!みたいなメッセージが伝わってきてちょっと笑えた。

 ミンメイからもらったマフラーを未沙に掛ける輝。
もう何が何だか……。
そこに気が回らないほど、早く会いたくて慌ててたとかそういう描写なのかもしれないけども、それにしても二重三重の意味でこれは酷い。
優柔不断とかそういうレベルでもないし。
前回と今回で、輝はびっくりするぐらい株を下げてます。
これは輝死ねと言われても文句は言えないw

 カイフンがミンメイのもとを去った。
この流れでまさかカイフン側から見切りをつけるとは……。
カイフンが「君は自分のことばかり考えている」とか、まともなこと言っていてビックリしたよ。
ミンメイにしてもカイフンにしても、難しい人間だよなぁ。
アイドルを偶像として描いていないのは、この作品のすごくいい点だと思います。

 指令センターでキムやシャミーにからかわれる町崎の存在感が気になる。
彼が登場する部分だけセリフ回しが古いのがかえってインパクトにつながってるという……(^^;)

 次回予告の尺が明らかに余ってた件について。
小原さんもっとしゃべって!
残り2話なのに、どうするんだろう……。

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第33話「レイニー・ナイト」 

★★★★

 突然散ったフォッカーの掘り下げ話。
これはアリかな。
試作段階で中の機械がウネウネ動いてるバルキリーが一番の見所だったけどw

 本筋は、輝と未沙の意地の張り合いと和解。
未沙の好意に輝が気付いてないのはさすがにウソだろ(笑)
なぜかヴァネッサを茶に誘ってるし……不可解だ。
意地張ってるだけなのか何なのか、よくわからん。

 作画は、いつもと何だか雰囲気が違うものの、なかなか良好。
原動画のA・I・Cはアニメ・インターナショナルカンパニーのことでいいのかな。

 DVDも最終巻になったのに、バトル方面での落とし所が見えない……。 

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