xxxHOLiC~ホリック~ 6巻 

 ゴミ箱から拾った今週のジャンプは、まだ読んでない友人に譲りました。
友人は入手経路を知りません。
南無。
それと、開設当初は毎週ジャンプとサンデーとマガジンの感想を書こうと考えていましたが、無茶はするものではないと悟りました。


 さて。
『ツバサ』より好きな人が多いような気がしないでもないホリック6巻の感想です。
こう書いているからには、私はホリックのほうが好きだったりするのですが。
まあ、そもそも作品の毛色自体が全然違うので、比較対象にするのはおかしいのかもしれません。
 この作品の好きなところは、とにかく色々と凝っている点です。
今時トーン無し漫画は、なかなかないと思います。
素人なので断言はできませんが、(白黒部分は)全て手描きなのではないでしょうか。
そしてそれが、内容と融和しているのがお気に入りです。
 で、その内容というのは、主に古くからこの国に伝わっているならわしや言い伝え、格言などなどにヒントを得て、主人公の四月一日(ワタヌキ)が魔女の侑子さんやアヤカシに振り回されるというものです。
百目鬼(どうめき)とワタヌキのラブが見ものですかね。
ストーリーはもちろん力がある作家なのでしっかり楽しむことができますが、むしろ個人的に興味深いのはそれぞれのエピソードの軸になる言い伝えなどなど民俗学的なものにあります。
こういったものの多くが、自分が物心着く頃には伝わっていないようなものでしたから、「ああ、こういう言い伝えがあるのか」と元ネタに感心し、そして、ストーリーそのものに感心し…と、2度唸らされるという仕組みです。
 どのエピソードが、ではなく、全体を包む雰囲気そのものが好きな作品なのです。


 7巻以降はこの書き方じゃダメだな(汗)

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