幸福な結末 

 久しぶりにひっそりと更新。
いちご100%のネタバレなので、読みたくない人は回れ右をお願いします。







 長いこと……と言っても高々10年位のものですが、ジャンプを読んでいると、打ち切りの匂いぐらいは嗅ぎ分けられるようになるものです。
そんなこんなで、いちごから打ち切り臭が漂い始めたのがアニメ化直前……4,5ヶ月前だったでしょうか。
ジャンプではどんな長期連載でも打ち切りが決まってしまえば5話で始末をつけるというのがもっぱらの噂でしたから、一体残り5話でどう始末を付けてくれるのかは密かな興味の対象だったわけです。
(実際のところ、アニメ化最中に打ち切られるなんてことはないのですが、それならばそれでどうなっていくのかは興味の対象でした)
 しかし、そこからのクオリティの高さは、知ってる人は知っての通り。
人気を取りに行く必要が無くなったためか、お家芸のパンチラも消えました。
描かれたのは、夢を追う少年少女たちの群像劇でした。
で、ですね。
ぶっちゃけた話、そっちの方が面白いんですわ。
特に完結を迎えた時点での人物相関図は、凡百のラブコメでは作れないものだったと思います。
(感覚的に言ってるだけなので理論的説明を求められても困ります)
 最近はジャンプでも打ち切り作品に対して寛容になってきているとは聞きましたが、いちご100%に関しては、それが良い方向に作用したのではないでしょうか。
恐ろしく掲載作品の傾向が偏っている雑誌のジャンプの中で、80年代初頭からずっとラブコメ特別枠1.5が設けられていますが、その位置は今後暫く河下水希先生が占めることでしょう。
 いやまさかいちご100%を複数回読み返す日が来るとはね……。

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