第10話「ブラインド・ゲーム」 

★★★★

 躍動感あふれるブリタイが見られる話。
サイズ的にぴったりとは言え、生身でバトロイドと渡り合うのに痺れた。
マクロスはゼントラーディ軍に良いように振り回されてるな。
統合軍にも翻弄されてるし……周囲に理解者なしは冨野監督以来の伝統だなぁ。

 作画は危惧してたほどではなかった。
輝が未沙を説教する時のヘルメット越しの顔の歪みが酷かったけども。
しかし何故か後段で未沙が説教を回想する場面(バイザーなし)では良作画になっているという。
そこはどちらかに統合して作画枚数を稼ぐ場面だろ!と突っ込まずにはいられなかった。
ライバーの時といい、何で未沙の回想シーンは優遇されるのかとか考えると楽しすぎる。
これは作画格差を利用したメタ表現なんだとかね……(アホだ)

 被弾率の低さと戦場での男らしい態度において、輝が意外とリーダー向きな性格に見えてきた。
兵士としてよりも下と上の間で適切なアレンジを加える指示と報告ができてる。
まあでも、戦闘能力は平均点なので、ブリタイが柿崎を襲撃するのは止められないわけですが。
リーダーがフォッカーだったら止められたような気がする。
そんな立ち位置だと悟りました。
地味な主人公だ(^^;)

 輝とミンメイがすれ違い始めたことは割とどうでもいいのですが、携帯電話がない代わりに、移動式の公衆電話だったり自販機だったりカメラだったりがあるこの世界の2009年っていうのは、デカルチャー的に興味深い。

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