Episode4 

★★★★★

 何はさておき最終回。
そして最後に明らかになるのは、この話は三角関係を描いてるのではなくて、子供の喧嘩と男の友情を描いたものだった、ってことでした。
ラストシーンより、イサムとガルドが和解してラブ飛行してる場面の方がじーんときましたね。
逆にラストは相当抑制された描き方がされててビックリしました。
ミュンもシャロンも「私の彼はパイロット」な気分だったことでしょう(何)

 さて、今回は今までのうっ憤を晴らすかのように、戦闘の連続。
やや詰め込みすぎかな、と思うくらいでした。
とにかく避ける避ける。
敵を倒すカタルシスはなくても、どいつもこいつも芸術的にかわしまくるのが楽しかったですね。
イサム対ガルド、ガルド対ゴースト、イサム対マクロスといった具合に、次々と相手が変わっていって、戦ってない場面も含めて35分ちょっとぐらいだから、ホントあっという間です。
ゴーストはまさに幽霊のごとく、画面の中でほとんど目視できませんでした。
それだけで尋常じゃない運動性だということはよくわかりました。
でもま、簡単に乗っ取られたりするようじゃ危険、ということで、その後しばらく無人機は手掛けられないわけで。
見方によっては、マクロス7につながる試作機のプロジェクトX的な側面もかなり大きいですね。
画像編集して字幕とナレーション入れたら、それだけでちゃんとした番組になるなー。

 結局、ミュンは色々ヒドい目にあったけども、救われたんでしょうかね。
ミュン以外のシャロン関係者はほとんどいなくなってしまったわけで、後始末も大変だろうし。
ガルドも死んじゃったので、何とも後味の悪い感じは残ります。
……何か似た話あるなと思ったら、ガンダムの0083だ。
しかし、アレも自分大好きなんだよなぁ(笑)

 声優さんでいえば、シャロン役の兵藤まこが良い味出してました。
アニメではあまり聞かないからなぁ。
あと、英語の声優さんは男役がかなりハマってました。
女性役は……お国柄の違いだろうな。
アメリカに萌え(?)声が存在するとは考えにくい(^^;)
(↑マクロスプラスに萌え声優はおらん!)
あれば聞いてみたい。

 そんな感じで、たっぷり楽しませていただきました。
些細な出来事が積み重なって、世界規模の話に一気に膨らんでいくOVAらしい展開でした。
3話目の「タメ」が上手く効いていたと思います。
その分、ラストが詰め込みすぎの感はあったけども。
恋愛面がモニャモニャしてるのは、このシリーズの宿命だと悟ることにしました。
次は何見ようかな……。

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