UQ HOLDER!第7話感想 

 有給休暇を全く消化してない私も、ある意味でUQホルダーと言えるのではないか。
……すいません。
以下ネタバレです。

Stage.7「UQホルダー」

4行でわかるあらすじ

 宇宙を目指す刀太は、軌道エレベーターの目と鼻の先にある、雪姫のアジトに到着した。
 不死人組織「UQホルダー」の女主人・雪姫が2年ぶりの帰還を果たし、アジトは沸いた。
 自分も仲間に入れてほしいと名乗りを上げた刀太は、入団テストとして8年以内の迷宮脱出を課され、とばっちりを受けた九郎丸と共に地下に落とされた。
 地底深くで2人は、UQホルダーのリーダーを名乗る宍戸甚兵衛と出会う。


感想

 前回から予感はあったとはいえ、急展開ぶりに驚いた。
雪姫の「千里の道も一歩から」ではないけれど、急展開だと思わせるために、これまで6話分を布石にしてきたのではないか。
ネギま!で懐かしの図書館島編を思い起こさせる地下迷宮に放り込まれた刀太と九郎丸の、数年間にわたる脱出劇が始まりそうです。
てゆーか、これ元の図書館島じゃないの?

 ノスタルジー終わり。
本当に脱出に何年かかかるとすれば、出てきたときには不死人でない刀太の「ダチ」たちが、イイ感じに年を取るまではいかないまでも成長しているわけで。
どういう出会い方をするのかを楽しめるわけです。
まるまる1巻分を使って、「今の世界がどうなっているのか」を丁寧に説明してきたのも、数年後に外に出たときに、「当初から世界がいかに変わったのか」をわかりやすくするための材料になる。
具体的には、宇宙に上がるときに、これまでの話で浮いていた忍の存在が生きてくるはず。
そして、刀太と九郎丸、それに今回登場した宍戸甚兵衛をじっくりと掘り下げることができるのです。

 その甚兵衛さんが、UQホルダーのリーダーらしい。
雪姫が前回言っていた、組織を一緒に作ったのが彼、ということになるのか。
ツッコミ待ちのレベルで、どこかの誰かに似ている怪しさが、複数の意味で笑える。
この人は、出られなくて困っているのか、出る気がないのか……後者だろうな。

 雪姫がUQホルダーを離れたのが2年前で、刀太と一緒に過ごしたのも2年間。
どういう因果関係になっているのかは気になるところ。
久々に戻ってきた雪姫の歓待されっぷりはお約束ですが、こういうの好き。
「空気投げ」なんて単語見たの、ひぐらしのなく頃に以来だなぁ。

 バサゴ、源五郎、一空、夏凜が顔見せ。
麻帆良の制服っぽい夏凜がとりあえず作中初めてのモブじゃない確定版女子っぽくて(ロボかもしれないけどね)、すごくホッとする。
赤松作品なのに、出てくるキャラがことごとく男だったり性別不詳だったりで妙な緊張感があったのです。
雪姫は女子でなくオb以下略。

 九郎丸の落とし穴の落ち方は内股。
そして、大気圏突入可能なハイスペック。
わけがわからないよ。
相変わらず優秀な刀太専用ツッコミマシーンなのであった。

 雪姫雪姫書いてきたのは、しばらく作中で登場しないかもしれないから。
当初から刀太をここに連れてきて、地下に落とすつもりだった模様。
相変わらず愛弟子に試練を与えるのが好きな御仁のようで。
脱出に何話かかるかわからないけど、これだけストーリーに助走がついてくれば、しばらく彼女が退場しても大丈夫なはず、多分。

 仙境館がUQホルダーのアジトということは、一般には知られていないはず。
あれだけスジっぽい人がいたら、あまり人も寄ってこないだろうに、どうやって経営を成立させているのだろうか。
「我ら闇の一族の生存圏確保のため共に戦おう」と呼び掛ける雪姫は、たしかにやくざっぽい。

 極限まで腹が減った不死人はどうなるのか。
最後のページを見て、新たな疑問が湧いてきたところで次号に続く。

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