UQ HOLDER!第8話感想 

 台風のせいなのか、祝日のせいなのか、マガジン発売1日遅れでした。
以下ネタバレです。


Stage.8「リーダーの力」

4行でわかるあらすじ

 不死人一家UQホルダーの入団試験で地下迷宮に落とされた刀太は、魔獣に左腕を食われてしまう。
 すぐに再生しないことを訝る刀太と九郎丸。
 再び姿を現した「リーダー」宍戸甚兵衛は、不死身にもさまざまな性質があることを、2人に忠告した。
 魔獣を倒すことが迷宮脱出への近道と悟った刀太は、修行することを決意した。


感想

 これまでも説明されてはきたけれど、不死身の博覧会なんですね。
多くの作品で多くの不死身のバリエーションは出されていても、性能の優劣以外でそれが共存することはあまりなかったのかも。
キャラ固有の必殺技と似ているようですが、主にやられた時に発動するので、刀太と九郎丸が戦ったときのように、積極的に活用しないとカタルシスに欠けるし、見せ方を誤ると、少年誌だけに命を粗末に扱っているとも取られかねないし……作者の腕の見せ所になりそう。
「概念的な不死身」という表現は、不死身に対してちゃんと理屈付けをしていくんだという決意の表れのように思われ、ちょっと面白かった。

 九郎丸はスーパースターマンでした。
漫画的にイメージしやすいのは九郎丸の不死身だなぁ。
ナメック星人みたいに単為生殖しそうだけど……。
それに比べ、刀太のは確かに「概念的」だ。
刀太の本体がどこにあるのか、とか、考えさせられる。
一見、理屈じゃない再生能力の九郎丸の方がスペック高そうな気はするけど、甚兵衛は刀太の方の不死身度を「最強」と言う。
どういうことなのかは、実践してみないとわからないだろうなぁ。

 甚兵衛が落とされたのは、雪姫の秘蔵品のつまみ食いが理由だったらしい。
手癖の悪さについては完全に言行一致しているので、わかりやすい。
出口はない、と言っていたけど、出る方法を知らないわけでもないだろうに、ずっと残っているのはどうしてだろう。
2年間は彼らにとって、さしたる時間ではないだけなのかもしれない。

 ペンに灯りをともすのは、そこはかとなく神鳴流。
九郎丸が「伝統魔法」と言ったのを見て、術?と魔法が和洋折衷しとると思った。
斬空閃で広さを確認する生活の知恵と言い、非常食を持ち合わせていることと言い、サバイバル能力高いな。

 しかし刀太、よくよく身体を切り離される男である。
少年誌的に、ミンチにされるわけにもいかないから、切断されるんだろうけども。
「調子のってるとヤバイ」のは、確かによくわかった。
指摘する甚兵衛のニヤニヤぶりが憎めない。

 失った左腕(消化中)を取り戻すため、刀太が修行を決意。
強くなることに乗り気ではなく、教え好きの雪姫が手を焼いた刀太を1日でその気にさせたのは、水先案内人たる甚兵衛の面目躍如といったところか。
魔法が使えないような描写もあった刀太が、右腕だけでどんな力を身につけるのかは、非常に気になるところ。

 甚兵衛の力は、遠くから何かができるような感じ。
刀太の右腕を盗んだときも、血は出てない風でした。
ただ、それと彼の不死身がどうつながっているのかはよくわかりません。
どういう不死身なのかも、そのうち明らかになるのかな。

 言い忘れてたけど、「ひゃん」は九郎丸、どうかと思うよ。
切断画像、男の子っぽかったなぁ……うむむ。

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