UQ HOLDER!第12話感想 

 UQ HOLDER!単行本1巻は12月発売、だそうです。
以下ネタバレです。

Stage.12「初任務」

4行でわかるあらすじ

 不死人一家「UQホルダー」のナンバーズになって2週間、刀太はアジトの掃除に忙殺されていた。
 軌道エレベーターを目の前にしながら近づけない苛立ちや、妙な夢への疑問から、雪姫に会おうとするが、下っ端にはそれもままならない。
 ナンバーズとしての初仕事は夏凜、九郎丸と共に、都の周縁部にある貧民街を守ること。
 偉くなるための第一歩とばかりに張り切る刀太は、初っ端から空回るのであった。


感想

 前回あたりから各所で言及されているみたいですが、UQホルダーはハンター×ハンターの幻影旅団みたいな組織なんじゃないか説。
ナンバーズの番号の振り方とか、組織の目的、立ち位置とか。
人ならぬものを守る立場にある以上、正義の味方と利害が対立することもありえるわけで。
主人公補正のない正義の味方に歯応えがあるのかはわかりませんが、そういう話も見てみたい。

 今回の冒頭は思わせぶり。
雪姫と刀太が出会った2年前の回想とおぼしき、刀太の夢。
両親を助けられなかったことを詫びる雪姫まではわかる。
でも、刀太の左腕と右足がないのはなぜだろう。

 この状態から回復するには、不死の力が必要と思われる。
刀太は、雪姫の血を飲む前から、何らかの不死の力を持っていたのではないか、という可能性が示唆されたわけで。
例えば、もともと急所がない、という性質を持っていて、雪姫から再生速度の速さを引き継いだ、とか。
それなら、雪姫が刀太のハイブリッドな不死身力を他人事のように高く評価したのもうなずける。

 賭け事で有り金を構成員たちにスられたり、アジトを隅から隅まで掃除したりしながら、悶々と過ごしていた刀太に初仕事が舞い込む。
ここら辺のやりとりは文字量が多くてちょっと懐かしい感じ。
「今時 寝る場所あるだけありがたいと思いな」という言葉は、後で出てくるスラムの話が読者に入りやすいような配慮と思われる。
それでも後からあれだけ説明するのだから、石橋をたたいて渡っている、と言うべきか…。

 そして九郎丸のサービスカットですよ。
スリッパだけ履いているのがいいんだ。
夏凜に上から下まで見られて「どこまで見たかわからないけど僕は女性ではないんだ」と言えるのが素晴らしい。
「だから同室でいいんだ」とか、刀太にだけは内密にしてほしいとか、どういうことだ…どういうことだ!
大事なことなので2回言った。

 幹部のバサゴが夏凜に「様」を付けるってことは、夏凜偉いんだな。
ハンマーはどこからともなく出てきてるし。
その上、刀まで持ってるし。
麻帆良の制服っぽいし、やはり色々と気になる存在です。

 刀太の初仕事がスラムを守ることなのは、夏凜の説明でよくわかった。
刀太の言う「地上げ」は、恐らくオチのために用意されたフレーズなので、何からどのように守るのかはまだ不明。
この辺、展開が早いように見えて、世界観を説明しながらじっくりと進めている気がする。
それはそうとして、褐色のシスターが誰なのか、すごく、とても、知りたい。

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