スポンサーサイト 

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

UQ HOLDER!第15話感想 

 年末年始の合併号連続は辛い。
赤松先生の場合、合併号と休載を合わせることが多いから、なお辛い。
以下ネタバレです。

Stage.15「修行の成果」

あらすじ

 刀太、九郎丸、夏凜が地上げから守るため、スラムにとどまることになり一週間余り。
 身体能力で勝りながら腕相撲に負け続ける料理上手の刀太は、体よく夕食当番を押しつけられていた。
 夏凜に「腕相撲に勝ちたいなら瞬動術の修練を」と言われ、独自に練習を始める刀太。
 瞬動を自在に操る通りがかりの格闘家・灰斗(かいと)は、刀太の才能と無駄の多さが気になり助言を申し出るのだった。


感想

 この作品の「らしさ」が詰まっていて、とても楽しめた回でした。
目標がないばかりに余りある才能をもてあます刀太が壁にぶつかり、修行を通して何かに気付くパターンですね。
そのあたりは、ネギま!のネギがマギステル・マギになって何をしたいのか、作中ではなかなか定まらなかった(10歳なのでしゃーない)のと同じだと思ってます。
今作は、女の子ではなくて、刀太の性格が物語を明るくしているので、その部分は貫いてほしいところ。

 跳躍力や走力、パワーで、カタギではない九郎丸を早くも凌ぐ、刀太の規格外の能力の現状確認をした上で、応用問題の腕相撲では九郎丸に敵わない、という課題が、序盤の4ページで示される。
それで、夕食当番のオチもつく。
料理もこなす万能ぶりを見せながら、万能ゆえに突き抜けきれず、道を究める覚悟はまだないけど力は欲しい刀太の、若者らしい贅沢な悩みが描かれるわけです。
夏凜と九郎丸の女性?陣が夕食当番を務める気が全くないのが笑える。
2人とも刀太の腕破壊してますからね。

 九郎丸がいちいち可愛いんですよね。
「こんなに美味しいなら今後もま…毎日食べたいね」って何で照れてるんだよ!
九郎丸の刀太への感情って、どんなのなんだろうか。
一般的な美柑と身もふたもない夏凜の感想の間に挟まれてるから、なおさら気になります。

 場面転換してからは有無を言わせぬ新キャラ登場で、がらっと雰囲気が変わりました。
謎の煎茶バンダナが目立つ灰斗は、敵か味方かよくわからず露骨に怪しいですが、今は通りすがりの格闘家でいいや、面白いし。
都に来てから、刀太に何か教えようとしてくる男は、甚兵衛だったり灰斗だったり、「こんなのばっかか」と思うのも無理はない。
何にせよ、今の刀太は周囲に恵まれていると思います。

 灰斗も結局、刀太の才能が有効活用されていないことに驚いて教え始めるんですよね。
雪姫や九郎丸もそうだった気が。
刀太の独学での多才ぶりを示しながら、先輩たちが伸ばしたがるのは武の才能であるあたり、やはり彼が目指すのはやはり、そこになるのだろうか。

 瞬動術が腕相撲のためになる理由を力説する灰斗の図説が面白い。
民明書房的なソレはもちろんですが、最終的に「説明とか理屈とかどうでもいい」と自分でひっくり返す場面も含めてです。
連続瞬動のポーズも、何かどこかで見たことがあるぞ……

 土踏まずが大事と言われると、何となくできそうな気がしてくる瞬動術(できません)
虚空瞬動は大地を掴んでないけど、おそらく刀太の中二心を刺激したはず。
雪姫には興味ないと言っていたけど、まんまと瞬動術の修行の入り口に立ってしまいました。
どんな修練になるのかな。

スポンサーサイト

コメント

コメントの投稿















管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

この記事のトラックバックURL
http://alib.blog9.fc2.com/tb.php/509-ab2e9fff

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。