UQ HOLDER!第29話感想 

 16ページでも、案外気付かないものです。
てゆーか、気付いてない。
それで毎週読めるなら、素晴らしいことじゃないか。


Stage.29「ナンバーズ達の実力」

あらすじ

 ナンバーズの援軍により形勢は逆転し、民間軍事会社「力の手」は撤退を図る。
旧知の甚兵衛と南雲は言葉を交わすが相容れず、タイマンへ。
しかし、一瞬の隙を突いた南雲が、刀太の拉致を狙って最後の攻撃をかける。
刀太は、スラムの子供たちが投げた重力剣を手にし、辛くも撃退したのだった。


感想

 エヴァ、何もしないの巻。
諸事情により、可能な限り手を出さない姿勢なんだろうな。
でも見に来る。
愛弟子がかわいいのだ。

 今回のマガジンは、全作品のあらすじ紹介記事がありました。
こっちも駆け足で読んでいるせいで、何点か興味深かった。
人物紹介で、エヴァンジェリン(雪姫)表記だったこと。
逆じゃないんかい。

 あと、エヴァがトップで甚兵衛がリーダーとなっているあたり、編集の苦労がにじむ。
あと、エヴァもナンバーズに数えられていたのは、どこかで紹介されてたかな……見落としてた。
一空の「手先がとても器用。」が、他と浮いていてちょっと面白い。
最後の「小さいエヴァ大活躍!?」は安心の嘘予告である。

 そんな記事にニヤニヤしながら本編に進む。
ここまでやっておいて、痕跡を残さず撤退は無理ではないか。
前回のことといい、この隊長、無能である。
UQ無双のいい的にされました。

 甚兵衛と南雲は顔見知り。
変わらない甚兵衛と老けた南雲の「おっさん」「じじぃ」の掛け合いはお約束っぽく、物語の対立軸をあおっていて、いいと思います。
不死者を「人の姿をしているが人ではないただの化け物」と頑なに言い続ける人がいないと、忘れられちゃいますからね。
前作では魔女狩りみたいなことは起きなかったけど、そういうのをやるんだろうか。

 これだけナンバーズに見せ場をつくった上で、最後は刀太の重力剣(とスラムの子供たち)に決着をつけさせたのはさすが。
それでいて、甚兵衛もいないと成り立たなかったという心憎い演出である。
拘束杭を噴出させながら、「万倍」を絞り出す刀太は、格好良かったよ。
ナンバーズの皆も、納得してくれるのではないでしょうか。

 最後のコマは……フェイトですよね、これ。
依頼主が彼だったとすれば、ネギの力を引き継いだ孫(?)を取り戻そうとするのは理解できる。
もともと積極的にはつるんでなかったとは言え、ネギを中心につながっていたフェイトとエヴァたちがどんな風に袂を分かって今に至っているのか、色々と想像ができるだけに楽しみですね。
刀太のお姫様化、来るか?

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コメント

男性キャラが比較的にいるUQホルダーから入った僕ですけど、
フェイトって何者なんですか?
前作は好みと合わなかったのでその辺は知らないんです。

フェイトは前作の主人公・ネギの敵役で、最終的にはネギが説き伏せてビジネスパートナーに引き込みました。
一般社会と魔法世界を平和に融和させていこうとする、ネギがつくらんとする世界に興味を持っていたはずなので、どの時点で袂を分かったかが、今作のポイントの一つとなるはずです。

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