UQ HOLDER!第33話感想 

 辛うじて次号の発売に間に合う。
次の号が出ると、感想を書く心が折れてしまうのです……。
以下ネタバレです。






Stage.33「リセットOK!」


あらすじ

 キリヱは暗殺者に首を切られ薄れゆく意識の中で刀太と手をつなぎ、彼を巻き込んでのセーブポイント復帰に成功する。
 リセットに巻き込まれて困惑する刀太に、キリヱは自身の能力の概要と、今回の外出の目的を説明する。
 彼女の目的は、UQホルダーの真の敵といえる大魔法使いフェイト・アーウェルンクスに対面すること。
 刀太を伴っての7度目の挑戦は成功するのか。


感想

 ま た お ま え か 。
変態さん懲りずに再登場で出オチ。
これまで出てくる不死者は、人殺しをしないようにしているように見えるけど、それが諸々の禍根につながっている気がします。
今回はキリヱ狙いの仕事のようですが、暗殺に成功した世界でも刀太にぶっ飛ばされてるんだろうか。

 これまで散々、戦闘能力の高いナンバーズを見てきたせいか、キリヱの生命力の弱さが際立つ。
まあ、頸動脈切られたら普通死ぬよね。
首がもげてもくっつけたりできる刀太の方が異常なんだ。
そういうことを、つい忘れがちになる。

 喜々として自分の不死の力「リセットOKな人生(リセット&リスタート)」を紹介するキリヱ。
キャッチーな能力名がついているのは珍しい。
能力は秘密にしないといけないとは言いながらも、自らの不死を誇りに思っていれば言いたいものなのでしょうかね。
個人で使うには高性能だけど、戦術として使うのは案外難しいかもしれない。

 タマシイムマシンってあるんですね。
ネタ抜きに考えれば、明日死ぬと思って生きてきた刀太はどこでドラ●もん知ったんだろうか。
この謎が解ければ刀太出生の秘密を解き明かすことができるのではないでしょうか。
ごめんなさい冗談です。

 最初の出発の時、セーブポイントの文字はMBSでしたが、今回はMFSになってました。
彼女の「6回もやり直して」というセリフを素直にとらえれば、最初はMASで、やり直すたびに真ん中のアルファベットが一つずつ進んでいくということかな。
仮にZまでいったらAに戻ることはできるのかとか、そういうことが気になってしまいます。
毎回頸動脈切られて死ぬ痛みを味わっているのだったら、踏みたくなるぐらいなら可愛いものです。

 刀太は難しいことを考えるのが苦手。
この点、カシオペアを最大限活用したおじいちゃんとは似てないなぁ。
その分、考えなくても大概のことができてしまう才能はあるけど。
九郎丸はともかく、キリヱの能力を知っていると思われる一空は、刀太が厄介なループに巻き込まれたことを察するのではないでしょうか。

 キリヱが生命の危険を犯して軌道エレベーターまでやってきた理由は、フェイトに会うことでした。
しかも彼は、この80余年で太陽系世界最強の魔法使いにまで上り詰めているようです。
UQホルダーの真の敵とまで名指しされているのは意外でしたが、キリヱがUQホルダーの大スポンサーとなっている以上、彼女とフェイトの因縁にも浅からぬものがあるのでしょう。
キリヱがネギのことを「あんた(刀太)のおじいさま」と敬意を込めて呼んでいるのも、UQホルダー成立の由来が垣間見えそうで興味深い。

 最初は読み飛ばしていましたが、キリヱは「私達が(13時9分に軌道エレベーター第3ゲート前に)いれば、ある男(フェイト)が30年ぶりに1人でこの地球に降り立つ」と言っています。
これって、何らかの予知か諜報能力が絡んでないと知り得ない情報ですよね。
もしくは、キリヱ1人でフェイトと会えることを知れる未来まで行ってきたか。
会って一戦交えるというよりは、話をして無事に帰ってくることが目的だと思いますが、刀太自身がフェイトに狙われていることも含めて、難度の高そうなミッションです。

 じぃちゃんのことをほとんど何も知らない刀太。
雪姫含めて、一体どういう教育してきたんだ……。
歴史の一部になってる話じゃないのか?
謎は深まるばかりである。

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