UQ HOLDER!第34話感想 

 ウエスト51センチってどんなフィクションだよ……。
そんな水曜日。
以下ネタバレです。









Stage.34「キモ刺客、再び!」

あらすじ

 キリヱを襲っていたのは、不死人に異常な興味を示し、以前夏凜と戦っていた影使い・超星仔だった。
 刀太はキリヱを守るべく、重力剣と不死身の体を活用しながら超を追い詰める。
 しかし、影から影へ移動する能力を使われ、一転してキリヱの首に刃を突きつけられるピンチに。
 すんでの所で一空が駆けつけて超を撃退し、キリヱ7度目の挑戦は辛くも継続されるのだった。

感想

 刀太の確かな実力が発揮された話でした。
しかしまあ変態さんの打たれ強さたるや相当なものです。
こいつも不死なのではなかろうか。
あと、ラストのビームは容赦ないはずなのに、赤松作品では殺傷力低そうに見える不思議。

 変態さんにせよ南雲にせよ、不死人への偏見というか憎しみが相当深いと感じます。
余程不死者が人間を虐げている世界でもないと、こういう対応にはならない気が。
大きな話なら、始まりの魔法使いに連なると思われる世界の混乱によるものなのでしょうが、どうなんでしょう。
そうでもなければ、UQホルダー自体生まれなかったのかもしれません。

 戦闘では掛け値無しにむのーなキリヱを守りながら、変態さんを圧倒する刀太。
重力剣を首に当てるまでの流れは見事でした。
小さな?向こう傷を気にしないでガンガン突っ込んでいけるのは、相手にしたら怖いし、刀太にとっては接近戦のセンスを磨くいい教材になっていそうです。
1トンの重さがあれば、手を滑らせなくてもコンクリが切れて首が落ちそうな気がしないでもない。

 超星仔は仕事でキリヱを狙ったのではなく、たまたまナンバーズを見つけたから衝動的に襲ったらしい。
見知っていて分の悪い刀太ではなく、不死かどうかもわからないキリヱを狙うあたりが下衆いです。
しかも、暗殺に成功していた世界では、普通にキリヱは死ぬだけで、彼自身は何も得られないんですよね。
その時のリアクションも見てみたい気はしますが。

 彼は異常嗜好者ではありますが、こういう連中でないと、わざわざ不死人に戦いを挑もうなんて思わないのでしょう。
1話の賞金稼ぎもちょっとイッちゃってる系だったし。
相当な実力者か戦闘狂か人外でもないと、UQホルダーとのバトルシーンは描けないというのは、案外制約になるのかもしれません。
だから、そんなにバトルやらなくてもいいと思います(えー

 刀太が粘ったおかげで、一空と九郎丸も現場に駆けつけました。
騒ぎを聞きつけて飛んできたのか、前回の刀太の不審な態度で何か勘付いたかは不明ですが、とりあえずこの場は切り抜けられそうな感じ。
白衣ごと背中のバーニア?になってる構造は謎ですが、ロボット一空容赦なし。
キリヱが無邪気に拍手する一方、九郎丸は最後のコマでひっそり登場してドン引きするのでした。

 これまで、ビックリするほど「魔法使い」が登場していないので、エフェクト多用の派手な戦いって意外となかったりします。
ナンバーズは、個人戦では無双できても、戦争クラスになるとどうなるのかはよくわからないのが実際のところ。
そういう意味で、一空は魔法使いのような戦い方ができるのではないでしょうか。
あと、やっぱりモテそうだ。

 しかしこうなると、2人でフェイトのところに行くのは困難になるのではないだろうか。
それとも、2人きりでなくても問題はないのかな。
正直な刀太がうまくごまかせるとも思えないので、キリヱがどう出るかが気になるところ。
キリヱと一空の関係って、どんな感じなんでしょうね。

 変態さんに夏凜のストーキングをやめさせるのは難しそう。
そもそも帰還情報をどうやって知ったのか。
キリヱが、フェイトが地球に降りてくるのを知っていたように、搭乗者情報はある程度オープンなものなのだろうか。
何にせよ、物理的な退場もありそうだな……。

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