UQ HOLDER!第36話感想 

 マガジンの作家がいつも巻末コメントに困っているのと同様に、特にありません。
以下ネタバレです。









Stage.36「キリヱの秘策…!」


あらすじ

 刀太の祖父・ネギの盟友だったフェイトはネギの死とともに豹変し、今は刀太に強い執着心を持っている。
 最強の魔法使い・フェイトに対する刀太たちの勝利条件は、「キリヱがフェイトに触れること」。
 フェイトの体をアジトの地下大空洞に転送する作戦で、囮を務めることになった刀太。
 時間通り、所定の場所にフェイトは現れたが、至近距離に郷里の友人の姿を見つけ、刀太は激しく動揺するのだった。


感想

 キリヱの秘策、結構ずさんだと思うんですが、大丈夫かこれ……。
全滅を避けるためにあえて迎え撃ち、キリヱの特殊能力を使ってフェイトをアジト地下に拘束。
地下大空洞にフェイトと放り込まれる九郎丸の運命やいかに。
一空は自分も一緒に戻りたいとか言ってるけど、それだとさらに作戦難度が上がる気が。

 セーブポイントの説明が、これまでより詳しくされました。
MとSが毎回入るのは想像通りだけど、真ん中のBとかFは用途によって使い分けているのね。
使用回数の有限性を表しているものかと思ったけど、それよりはるかに便利な代物でした。
B、F以外にも便利な使い方、記号がありそうな感じ。

 13時9分、東第3ゲートにフェイトが現れることを「何度も」確認したキリヱさん。
そのたびに自殺してるということか…一思いに死ぬ方法を確立しているなら、案外暗殺者スキルはありそうな気もしてきた。
今まで、精神だけ連れ戻すMBSのセーブポイントを使っていたけど、今回は体ごと連れ戻すMFSなので、キリヱはともかくほかのメンバーは(再生力の強そうな面子が多いとはいえ)リスクを負うことになるのではないか。
体ごとセーブポイントに連れ戻された場合、もともとその瞬間にあった体はどう処理されるのでしょうか。(つまり、九郎丸がその世界で2人存在することになるのではないか)

 そう考え出すと、フェイトが13時9分に「突然現れたように見えた」(一空)のは思わせぶりである。
数カ月前に、九州のどこかの田舎で刀太と別れたはずの友人2人(名前失念)が、なぜか軌道エレベーターのゲートから出てくる意外な展開に目を奪われがちですが、フェイト自身が影武者、幻覚などテロ対策をしてる可能性は当然あるわけで。
キリヱも当然、これまでは目視でしか確認していないだろうし。
刀太がダチの身の安全に気を取られて肝心の囮役を務められない懸念は当然あるとして、考えれば考えるほど、嫌な予感しかしない。

 キリヱによるフェイトの紹介は、なかなか要点がまとまっていて面白い。
後ろ姿だけど、火星を救った英雄として前作のメンバーが並んでいるのがいい感じ。
相変わらず、ちうちゃんが良いポジションを確保している。
1コマ目は中央にフェイト、左にネギ、右に雪姫がいるけれど、左右の2人は外見詐欺の可能性がある(笑)

 火星テラフォーミングは現在も進行中で、この紹介のされ方を見れば、フェイトは人格と行動が豹変して、人類と敵対しながら、テラフォーミング推進の中心人物として活動しているわけだ。
それなら、地球に単独で戻ってくるのが30年ぶり(ネギが死んだ時期と一致する)なのも頷ける。
ネギと同じくらい、刀太に存在価値があるということか。
キリヱの「ここで逃げても絶対またくる」という指摘は、的を射ているでしょう。

 一空の悪巧みに興味あり。
雪姫所有のUQホルダーの隠し球の「アレ」とは、茶々丸印のサテライトキャノン的なアレなのではないか。
陽動としては確かに派手だが、ダチは無事じゃ済まないな…。
むしろ、一空はそれをやりたいがために、セーブポイントを使おうとしているのではないか。

 ところで、地下の大空洞は、この前刀太と九郎丸が大掃除した場所だと思うけど、2人が出てきたところはちゃんと封印されているのだろうか。
雪姫も出られないって事は、甚兵衛が出られなかったのは仕方ないな。
これまでも、こんな感じで厄介者を封印するために地下が使われていたのかどうかは気になるところ。
キリヱがこんな大胆な方法を提案するのは、昔使ったことがあるからと考える方が自然か。

 キリヱは自分の能力に気付くまで「超リアルで趣味の悪い予知夢」だと思っていたとのこと。
これって何回かは、自殺せずにある程度未来まで生きてるって事か。
基本的には、趣味の悪い未来が待ち受けているわけね。
エヴァとは違う意味で、体は子供、頭脳はおば……大人ということなんだなぁ、と感慨にふけっています。

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コメント

突然のコメント、失礼いたします。
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色々なサイトをみて勉強させていただいています。
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