UQ HOLDER!第44話感想 

 本当にあひるの空の巻末コメント放棄されてる……。
以下ネタバレです。







Stage.44「潜入調査」

あらすじ

 新学期から編入し、かつて閉ざされた学生生活を束の間謳歌する刀太や九郎丸たち。
 ただし、その目的は学園都市内に潜む、不死の殺人者を見つけ出すこと。
 夏凜、一空と打ち合わせをしていると、魔法使いの「一等生徒」たちが4人を「二等生徒」と見下し、因縁をつけてきた。
 義侠心を刺激された刀太は魔法をものともせず相手を撃退するが、編入初日から目立つ存在になってしまった。


感想

 懐かしの我が母校、である。
我が……?
細かいことはいい。
扉絵を見て、そういう感情が湧いた。

 校舎は昔の麻帆良学園女子中等部そのものだったけど、扉絵のアオリ見ると高校に入学したことになってる。
夏凜は御柱西中学3年生と自己紹介しているが、刀太と九郎丸は高校生で入ったということか。
編集の単純なミスという気もするけど、決めつけは良くない。
本当にその通りだったら、UQホルダーでは先輩の夏凜と一空が、学校では刀太・九郎丸の後輩という逆転現象が起こっていることになり、ちょっと面白い。

 「全寮制だし、何かジケンが起こりそうな予感…!!」のアオリはジワジワ来る。
全寮制だからね、仕方ないね。
転校してきた2人を紹介する教師が新田先生チック。
どの時代にもいるのである。

 体育の授業のバスケットボールで大活躍の2人。
特に九郎丸は、中性的な容姿も相まって黄色い声援を浴びる。
刀太は「目立ちすぎるとマズイ」とくぎを刺す思慮深い面を見せる。
これ、前フリです。

 九郎丸にとって造作もないこととは言え、アリウープは目立つ。
ママレードボーイで遊が鮮やかなダンクを決めたシーンに通じるものがあるな。
……ごめん、わかりにくかった。
九郎丸が気や魔力に頼らない身体能力の重要性を説くシーンも前フリ。

 大賑わいの「超包子」昼食争奪戦は見どころの一つ。
抜け目なく夏凜が上物を購入し、「この学校の昼時は百年来こんな調子よ」と言っているのが、さもありなんというところ。
さすがに100年前は夏凜知らないだろ、とは思うが。
前作では教室内に本店があったから、あまり巻き込まれてた印象はない。

 しかし、おろしトンカツ茶漬けって美味いのか?
ゲテモノにも見えるけど、刀太は「旨そう」って言ってるし。
「あげないわよ」に「いらねーよ」と突っ込もうと思ったけど、何とも言えない。
それより刀太の「謎パン」って何だ……。

 人気の少ない世界樹(?)ふもとの大階段テラス席で、捜査の概要をあらためて確認。
血を吸われた、とかじゃなくて、既に犠牲者が出ていた。
しかも、8年前に夏凜が捕らえきれなかった相手、らしい。
前回12人の死者が出て今回ももう2人…なぜ8年の空白があったのかも、気になるところです。

 夏凜が麻帆良の制服を普段着にしている理由が判明。
どんだけ雪姫好きなんだ!
雪姫の母校でもある、ということを刀太が知らなかったシーンの、夏凜の「…ふん」は、どういうリアクションだろう。
ちょっとした優越感なんだろうか。

 魔法公表後に自然とできたらしい、魔法を使う「一等生徒」と使わない「二等生徒」の存在。
立てる立てないは別として、両者が棲み分けをすることは必要だと思う。
ミヒールの言う「差別ではなく区別」は正論かもしれないが、話の持っていき方に問題があるのでは。
そもそも、退かない刀太さんサイドに起因している気もするが。

 今回の刀太のキレ方は、フェイトにキレたときと同じ。
切り捨てられる弱者を思って怒るのである。
それは、UQホルダー自体の行動原理と似ているのではないか。
理屈じゃなく動けるのは、主人公としては強みになるのではないか。

 無詠唱呪文を使いこなすミヒールとの決闘は、刀太がフィジカルで圧倒する結果に。
そりゃ、フェイトや雪姫クラスがゴロゴロいたら困ります。
ただし、「目立ちすぎるとマズイ」と話した当人が誰より目立っているのはどうしたことか。
そこも含めて、刀太だな、とは思います。

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