UQ HOLDER!第46話感想 

 コミックス4巻は9月17日発売。
来週のマガジンは、「ラブひな」が復活するよ!
ネームのツンデレ指南は前フリだったのか……。
以下ネタバレです。











Stage.46「超能力者」

あらすじ

 学生寮で同居する住人・佐々木三太が目的の不死者と気付きもしない刀太と九郎丸だが、図らずも接触には成功した。
刀太の距離感に辟易した三太は早々に部屋を飛び出すが、目にしたのは貧民街の住人をいたぶる魔法使いたち。
怒りに駆られて私的な制裁を科していたところを、刀太が正体も知らぬまま制止する。
挟み撃ちにした九郎丸の体をすり抜けて逃走し「不死身の超能力者」を名乗る三太を、刀太たちはいかに止めるのか。


感想

 あー、やってますね、これは。
三太ってどこかで聞いたことあるような気もするけど、偽名かな。
敵?味方?女?男?と、やけに煽ってくる扉絵の柱。
やり過ぎだけど、ちょっといい仕事だと思う。

 誰とでも隔てなく接する刀太にコミュ障の三太はたじろぎ、心の中で毒づきながら夜の街に飛び出す。
虫の居所の悪いところに、貧民街住人を若者が襲撃しているのを見てしまい、怒り心頭に発してしまうわけですね。
襲った側の論理は、現代のホームレス襲撃のそれと変わらず。
また魔法が悪用されていることに、個人的には心が痛い。

 三太の義憤は、出自の一端を示しているようにも見える。
襲撃グループの連中は、金のかかる魔法アプリを使っていたり、魔法の心得のあるエリートだったりして、これまでの犠牲者を見ても、襲われている対象はそういう系統なのです。
持たざる者、弱い者への共感を手荒に強いているのが気になります。
手荒にって言うか、死にますけど。

 魔法攻撃や人体はすり抜けるけど、刀太の重力剣はとっさにかわす。
高度な飛行魔法も使いこなすように見える。
姿を捉えても、捕らえることができない理由の一端が明らかに。
壁や地面に相手を融合させたり、サイコキネシスを使ってみたり、芸の幅が広い奴です。

 三太のみならず、一空からも覗かれている学園都市の監視カメラ。
大昔にも学内のパソコンから電力系のシステム乗っ取られてたけど、本当にセキュリティーはザルだな!
……いや、一空は捜査のために正規ルートから見てる可能性は十分あるのか。
モニター見てるコマは一空が飛んでるようにも見えるけど、この文脈なら地に足つけてきたのかな。

 「蹴っとけ」「いや警察だろ」「おっさんに救急車もな!」と華麗なノリツッコミを決める刀太。
おバカだけど頭は悪くないんですよ。
その辺は誤解されやすそうに見える。
熱血だけど、激情に駆られて取り返しの付かないことはしない子なのです。

 挟み撃ちしたのにあっさりすり抜けられて「何ッ…バカな」とつぶやく今週の九郎丸。
もはや様式美。
唯一現れなかった夏凜は、どこで何をしているのか。
相変わらず独自の戦いを強いられるのも、お約束となってきました。

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