UQ HOLDER!第48話感想 

 最近、UQ HOLDER!の女性率が高まってきた。
どの辺まで高めてくるだろうか。
以下ネタバレです。













Stage.48「楽しい記憶」

あらすじ

 刀太、九郎丸と同居することになってしまった三太。
警戒していたつもりが、いつの間にか懐に入ってくる刀太に、つい絆されそうになる。
一緒に学校をサボり、外に出て楽しく遊んでいたが、不意にフラッシュバックする陰惨な記憶に、三太は再び心を閉ざす。
そんな三太の行動を訝しむ九郎丸の元に、彼はもう死んでいる、と事情を知っていそうな少女が現れた。


感想

 もう死んでいる、ということは、これ以上死なない、という意味で不死身なのか。
本人が不死身だと思っていることと、周囲がもう死んだ、と認識することは、実は矛盾してないのではないかということに気付く。
今回の流れを素直に受け取れば、三太は周囲に認知されやすい幽霊で、飛び回ったり透過できたりする力を持っている、という存在なわけだ。
他人を埋められる力は、不明ですが。

 それにしても、刀太の守備範囲の広さよ。
田舎育ちの自然児かと思いきや、ネットゲームの一般的な知識まで持っているという。
この、「何でも何故か何となくそれなりに(戦闘能力はかなり)できる(※魔法は除く)」感じが、彼の出生に関わっている感じはする。
これまでのラブコメ主人公とは違った感じで、天然人たらしシステムみたいなものがあるのかもしれない。

 他人とのつながりを拒みながら、他人に認められたい欲求をかなり持っている三太である。
だから、刀太のうまい飯を食ったり、趣味を合わせて一緒に遊んでくれれば、普通に楽しんでしまう。
こういった性格は、前回までにも端々で描かれているから、すんなりと読める。
ではなぜ素直になりきれないのか、今回一端が紹介されました。

 つまり、いじめに遭っていた、ということです。
「友達なんかいてもろくなことがねー」というセリフも合わせて推察するに、友人を欲していた三太の思いにつけ込んで、カツアゲを繰り返されていたようで。
それが原因で自分の命が失われているのだとしたら、弱い者いじめをしている人間を許せなくて、「埋めて」しまう行動原理の説明はつく。
恨みと未練がごちゃ混ぜになって、この世界にとどまっているのか、とか考えてしまいます。

 街歩きのシーンの中で、不意に「麻帆良博物館」の案内板表示を見つけた。
あぁ、やっぱりここは麻帆良なんだ、と改めて思う。
天之御柱市になって、ここまで元の地名が出てこないのも不思議だけど、それなりの理由があるのだろうか。
東京スカイツリーができたから、その辺の駅名が変わる、ぐらいの理由なんですかね。

 一部読者の熱い要望に応えて(?)風紀委員ズが再登場。
2人分の箒は一体どこから出てきたのか。
そして九郎丸の煙玉であっさりまかれる無能ぶりも好き。
崖をものともしない刀太、九郎丸も大概です。

 今週の九郎丸。
ひっそりと物陰で着替える。
煙玉を風紀委員に投げつけた後、笑顔で崖を飛び降りる。
美少女に女の子に間違われてとりあえず否定する……うん、いつも通りだな。

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