UQ HOLDER!第49話感想 

 単行本4巻は9月17日発売です。
本誌では大増1ページでした。
休載がわずかでもうすぐ連載1年とか、ちょっと考えられない……。
以下ネタバレです。
























Stage.49「事件の真相」

あらすじ

 花飾りの少女は九郎丸に、三太は8年前に死んでいることに自分で気付いていない、友達になってあげてほしい、と伝え、去っていった。
九郎丸が三太に触れてみると、確かに高位の霊体「幽鬼(レブナント)」であることを感じ取れた。
警戒を強め、三太を監視する九郎丸と一空だが、不審な行動がない間にも次々と犠牲者が出た。
業を煮やした夏凜が三太の拘束に動こうとした矢先、彼女は印象的な花飾りをつけた霊体の襲撃を受けるのだった。


感想

 事態が込み入ってきたと同時に、収束に向かい始めた。
三太は幽鬼に類する能力を持っているが、連続殺人の実行犯は別。
そういう落としどころになりそうです。
今週は金田一少年の事件簿の直後に載っているので、そういう雰囲気で読んでしまう。

 今回は九郎丸が大活躍です。
「僕も一人遊びは得意だった」と謎の告白に始まり、思わせぶりに三太の手を握り、探偵っぽく振る舞う。
九郎丸が抱く違和感とは何なのか。
たしかに、違和感はありありなのです。

 今回の描写を見る限り、下手人は九郎丸に三太が死んでいることを告げた少女ということになる。
では、彼女が九郎丸にメッセージを伝えた真意は?
捜査のかく乱なのか、本当に同じ霊体同士で友達になろうとしてなれなかったことを悔やみ、九郎丸に託しているのか。
小夜子の呪いとの関連性も気になります。

 中等部に犠牲者が出たことで唐突に出てきた感のある「小夜子の呪い」ですが、夏凜は8年前の捜査でも同じ噂を聞いていた。
その噂に縛られていたら、探し物の一つの三太に至ることはできなかったでしょう。
何より、古い読者は小夜子と「相坂さよ」って関係ないかと気になって仕方ないわけで。
だから、直接的には小夜子の呪いの源流と、今回の事件の関連は薄いようにも思えるのですが。

 三太は一空のプロフィールを覗いたとき、年が同じと言っていた気がする。
しかし、三太の墓標によると2065年生まれで、一致する部分はない。
刀太たちの通う校舎に犠牲者が出たということは、標的が一等生徒、魔法生徒ではなくなったという証でもあるはずで、魔法生徒に露骨な嫌悪感を示す三太なら有り得そうな動機とも一致しなくなる。
そういう部分も含めて、何が真実なのかはっきりしていくはずなので楽しみ。

 九郎丸に手を触れられて真っ赤になる三太がチョロい。
そうだな!リア充は敵だな!
何だかんだ言って、すっかり刀太に懐いてるあたりもチョロい。
こういう仕草を見てると、九郎丸が疑念を抱ききれないのも頷ける。

 しかし神に愛された少女・夏凜は残念な戦いばっかりさせられてる気が。
やはり、普通じゃない存在を引きつける何かがあるのか。
このまま便器に引きずり込まれたら死んでも死にきれないぞ!
死なないけど。

 今回は大増1ページ!
ということで、センターカラーはなぜか裸ニーソの夏凜。
これまで散々お色気シーンを描いてきた作者なのに、夏凜の胸が全然柔らかそうに描かれていない、というかむしろ固そうに描かれているのは、夏凜固有の仕様だと思います。
さすが鋼鉄の以下略

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