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UQ HOLDER!第55話感想 

 今週のマガジンはかなりインパクト勝負できているので、なかなか見られないものを見るのが好きな人はぜひ読むといいです。
何だかんだ10年以上マガジンの全作品読んでる自分が言うのだから間違いないです。
こればっかりは、単行本派にはわからないでしょう。
以下ネタバレです。
















Stage.55「さようなら」

あらすじ

 刀太はゾンビ化した九郎丸に不意を突かれて倒れ、一空も小夜子に機能停止させられた。
辺りで残されたのは三太と、彼がかつて怒りに任せて殺そうとした男・シンジだった。
小夜子を凶事に駆り立てたことへの自責の念と、守る価値を見いだせない相手を守らなければならない苛立ちを抱える三太。
ゾンビ化が世界で同時多発的に起きていることを知り、小夜子を止める決意を固めたのだった。


感想

 ついにナンバーズ全滅。
手際が良すぎて、ぐうの音も出ない。
刀太は思わせぶりに復活の余地を残し、一空も義体が一つパーになっただけではあるが、ここまで完膚無きまでにやられるとは。
よくもまあ、これだけ不死者がやられるバリエーションを考えつくものです。

 三太に対して体面を気にする小夜子が謎である。
小夜子の方が三太に力を与えた上位の存在であるはずなのに、三太の合意が小夜子が動き出す契機になっているように描かれているのも、そう。
作者の昔の主戦場だったラブコメのノウハウが妙に生かされていて、怖さを醸し出してます。
ぐるんぐるん回る小夜子の首は出色。

 先週の感想でパンチラと書いたが、あれは嘘だ。
ぴったりタイツですね。
と言うよりも、クモ形態から無理矢理人間の脚に戻したからこうなってるのか。
惜しげもなく需要のありそうなカットを繰り出しているけど、これが昔偉い人が言ってた、パンツじゃないから恥ずかしくないもん理論か。

 考えてみたいのは、三太が小夜子に対して「明らかにやりすぎ」と言う資格があるのか、ということだ。
規模は違えど、やろうとしたことや動機は同じなわけです。
小夜子は小夜子でかなりイッちゃってはいるが、「何で?」と問い返すのも道理。
三太が考え直す機会になればいいのですが……。

 しかし、よりにもよってと言うべきか、一人生き残ったのはクズチンピラの稲垣シンジという。
「何も悪いことしてねぇのにッッ!!」が今回の問題の本質をズバリ言い当てているのだ。
もちろん、シンジ自体はなぜこの事態が起こっているのかを知らないから、こう言い出すのもわからないではないが、三太にぶん殴られるのは残念ながら当然である。
そしてふと、他の魔法生徒たちもゾンビになってしまったのだろうかと思いをはせてしまうのであった。

 一空の散りっぷりはなかなか。
血じゃない液体大噴水からの本体分断である。
自爆?で足止めする場面は描写次第で感動的になるはずだけど、確信犯であっさり。
三太がシンジを見捨てきれなかった成長を垣間見せただけ、無駄死に?ではなかったとも言える。

 三太が独り立ちするためにしては払った犠牲が多すぎるが、一体これどう収拾をつけるつもりなのか。
新キャラ登場からのキリヱ復活巻き戻しが無難なところか。
ただ、それだけだと三太の物語が完結しない。
次号久々の休載は痛いが、何とか三太が心の闇に飲み込まれず、小夜子と決着をつけてくれることを願う。

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