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UQ HOLDER!第56話感想 

 今週の面白かった作品は
・UQ HOLDER!
・ベイビーステップ
・AKB49
・煉獄のカルマ
・ACMA:GAME
とりあえずこれでアンケート出すことにします。
以下ネタバレです。
















Stage.56「小夜子と三太」

あらすじ

 学園のみならず世界中が壊滅的な危機に陥った段階で、三太はようやく生前の記憶を取り戻す。
 いじめられた時のささやかな癒やしがトイレの小夜子だったこと、自死が小夜子を絶望に追い込んだこと……。
 彼女を凶行に駆り立てたきっかけが自分なら、止められるのも自分しかいない、と三太は覚悟を決めた。
 人間を助けることに意味は見出せなくても、三太の性根が弱者を救わずにはいられず、ゾンビ殲滅に駆り立てるのだった。


感想

 久々の休載明けで、現状の確認が何ページかあります。
徹底的に破壊された刀太と一空が、大局的には余裕で復活の余地を残しているのが笑える。
とはいえ、闇の魔法の再生能力まで発動させないウイルス恐るべし。
「稀代の死霊術士」は伊達じゃないのだ。

 1ページ目の「――麻帆良学園」は誤植。
単行本では直されるようです。
とは言え結局、麻帆良学園なんですよね。
世界同時多発ゾンビ化が、敢えて(旧)麻帆良学園が発端になっていることには、意味があると思うのです。

 作品内の理由としては、魔法の先進地だからこそ、発信地になった、というのはもちろんあります。
これまで作中でたびたび示されてきた魔法を含む格差問題の表出でもあるし。
ただ、それにも増して、メタ的に麻帆良学園との決別を高らかに宣言された気がしてならない。
思い出は甘い逃げ場所だから、明日を生きるためには断ち切らなければいけない……のか?

 今回、何とも味わい深いのが、三太の記憶が戻るシーン周辺です。
弱者をいじめる人間代表として描かれるシンジにに対して守る価値があるのかと叫んだ直後に回想に入るのですが、この記憶、普通に読めば憎悪が増すようにしか読めません。
でも、ここで三太は、小夜子を止める覚悟を完全に決めてしまうんですよね。
「俺にとって唯一 人の…」の、…が何なのかは、意外と単純なものではないのかもしれませんね。

 トイレの小夜子さんのフルネームは水無瀬小夜子。
旧校舎B棟の開かずの便所にいた死霊術士、は変か。
既に人ではないと思うのだけど、一体何なんだろう。
便所飯の三太と、互いに孤独の傷を癒やしていたのでした。

 シンジの弁解はいっそ清々しい。
「皆言ってる ネットでも」の一行が、その清々しさに輝きを与えている。
そういう時代です。
そして戦いの舞台はネギとエヴァがドンパチやった橋へ移る。

 風紀委員ズ再登場を喜んでいるのは私です。
何気に刀太にのされた一等生徒もいる。
キャラの無駄遣いのないシリーズです。
菜緒がやられてしまう辺りも、この作品らしい。

 熱血モードに入った三太。
言行が妙にヒーロー然としているのが面白い。
シンジの言を借りれば、ゾンビは千体を超えるはずだが、一騎当千を地でいくつもりらしい。
このままだと一向に小夜子の元へたどり着けなさそうなのですが、どういった展開が待っているのか。

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