UQ HOLDER!第76話感想 

 今週のマガジンで面白かった作品五つ。
・UQ HOLDER!
・アクマゲーム
・煉獄のカルマ
・リアルアカウント
・徒然チルドレン
今週は満足度高かったです。
地球の平和は!!オレが守る!!












Stage.76「昨日の敵は今日の師」

あらすじ

 刀太はグロリア・チーフに敗れAランク戦3連敗となったものの、負けっぷりの良さから、対戦相手たちからは大変可愛がられた。
敗因を「決め手に欠ける」と自覚した刀太は、九郎丸からは神鳴流奥義の多彩さの理由、モルボルグランからは祖父のオリジナル技「雷天大壮」の概要を聞き、必殺技の必要性を痛感した。
その後、刀太が必殺技習得に思いを馳せていたところ、不意に雪姫と再会。
雪姫がフェイトと一緒にいるところを見た刀太は逆上して厳しい言葉を投げかけ、気まずい雰囲気になったが、雪姫の過去を知る女性・ダーナが仲裁に入ったのだった。


感想

 なんかデラックスな人が出てきた。
雪姫はエヴァンジェリン・A(アタナシア)・K(キティ)・マクダウェルなので、「キティ」なのですね。
もっとも、本人は前作ではキティと呼ばれることを嫌がっていました。
呼び方一つで関係性がうっすら見えてくるのは、気が利いていて良いですね。

 で、そのダーナ。
見た目のインパクトも絶大ですが、「そうポンポンガキをはたくもんじゃないよ」(つまり、多分最初のビンタから見てる)と言っておきながら、次のページで刀太をぶっ飛ばすなど、わずか2ページで存在感は十分。
雪姫が刀太に、安全のためアジトにいるよう伝えたことを知った上で、刀太を引き取ることを提案しているので、必殺技の道筋も彼女がつけてくれるのかな。
刀太はとにかく色んな人に見込まれます。

 刀太は結局モルボルグランにも敗れ、今回の冒頭ではグロリア・チーフにも完敗。
重力剣は剣としての機能が減殺されているのに加え、刀太は重量調整を封印している模様。
自分の力で戦いたいという刀太なりのこだわりがあるようですが、キリヱからは理解されず。
刀太の良い分もわかるが、重力剣の心中やいかに、とも思う。

 モルボルグランさんは、とても陽気な方でした。
常々、「HAHAHA」言ってるからね。
あと彼の格好って、夏凜と戦った変態さん(名前忘れた)に似てるよね。
さらっと真名とのつながりも仄めかしているし、面白い人(?)だ。

 人の必殺技をパクリたがる刀太。
何でもセンス良くこなせる資質がそうさせるのでしょうが、九郎丸からは正論でたしなめられる。
ギャグタッチに描かれてはいますが、この考え方は、刀太が日頃言ってる「俺には何もない」ともリンクしている話なんですよね。
つまり、刀太がオリジナルの必殺技を習得することが、自己を確立することにつながると思うのです。

 雪姫と刀太、ばったり遭遇。
地上にいたんだ……。
雪姫のことが好きだと自覚した後に初めて対話する刀太は、赤面して正視できず。
青春すなあ。

 目を見て話すことができないのに、フェイトを見たことで、嫉妬から言葉だけがどんどん鋭くなっていく。
まあ、基本的には雪姫の煮え切らなさが原因ですよね。
「お前には話すべきだったのかも知れんな」と言ったそばから、「アジトでおとなしくしていて欲しい それで…心配はない」なので。
過去にも話そうとしながら踏み切れない描写があったような、なかったような。

 雪姫としては、過酷な宿命を背負わされている刀太に、平穏に暮らしてほしいのです。
刀太が真実を知ったら自分の庇護を離れると思うから、本当のことが言えない。
でも、刀太は周辺から出自の秘密を吹き込まれ、結果的に刀太には不誠実な態度に映る。
雪姫の心中をお察ししますわ…。

 「ちゃんと説明があればホラー映画の脇役だって無謀な行動は取らねぇんだよ!!」が面白かった。
至言である。
例えが飛躍しているけど、それだけ刀太が心細さというか、不安を感じているということだ。
数百年生きてきた雪姫は、それをくみ取っただろうか。

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