UQ HOLDER!第82話感想 

 今週のマガジンで面白かった5作品。
・UQ HOLDER!
・AKB49
・徒然チルドレン
・ピンキュー
・ベイビーステップ
しばらく見ない内に、りぶねすの方向性が若干変わっていたのが面白かった。
あと、ミヤジマ先生の巻末コメントが泣ける。
以下ネタバレです。











Stage.82「みんな大変」

あらすじ

 刀太だけでなく九郎丸、三太、キリヱも、それぞれにとって過酷な修行を1週間でこなしていた。
不死の再生能力も格段に向上し、あらためてダーナから復活の演出の重要性を指摘される。
体内の闇と光の魔法の制御に成功した刀太は、ダーナからご褒美に両者の正体を教えてもらう。
不死の秘法としての闇の魔法、そして、始まりの魔法使いへの対抗手段となり得る「魔法無効化」の光の魔法……膨大な情報の渦に、刀太は混乱するばかりであった。


感想

 刀太の頭というか、読者の頭の容量を一杯にすべく、ぶっ込んできていて面白い。
刀太の世界がまだ狭いのに、アンバランスに壮大なんですよね。
アレックスで1年戦争をフルに戦ってるようなイメージで、ほぼ適正なんだけど違和感がある、ような。
何ともわかりにくい例えだ。

 これを語れるのは、当事者以外には「狭間の魔女」しかいないですよねぇ。
エヴァンジェリンが始まりの魔法使いの手で不死になったのは、前作でもさらりと触れられていたはず。
魔法無効化が始まりの魔法使いを倒す唯一の力だというのは初出かな?
つまり、アスナがいなかったばかりにバッドエンドを迎えた世界線もある、ということか。

 今更ながら、あのA組は作為に満ちた実験教室だったのだと実感します。
世界のブラックボックスだったと言ってもいい。
一般人だった体の生徒が何人もいたはずだけど、実はエヴァンゲリオンを動かせるとか、そういうやつですよ。
そろそろ本格的な読み直しが必要かなぁ。

 九郎丸の修行は故郷で。
ちびせつなみたいになったダーナが神鳴流剣士を監督する、ちょっとしたサービス。
九郎丸の場合、部族内での劣等感がかなり強いので、今回の成体竜種の討伐は、これを払拭する意味もあるのかな。
うまく成し遂げたようです。

 三太は、霊体を食う魔獣の駆除。
こっちのダーナは小さいけど何故かスリムで、アイラインもなし。
何が左右しているんだろう。
小夜子をダシに、その気にさせました。

 キリヱは猛勉強。
暇つぶしの片手間で覚えていた魔法を、超一流に引き上げる特製カリキュラム。
その筋が泣いて羨ましがりそうな資料だ。
で、こっちのダーナは、別の筋が泣いて喜びそうな姿だ。

 九郎丸の再生で横乳?ないのかー。
幽霊の三太は衣服再生できるけど、九郎丸はできず。
しかし、ダーナがやっているということは、その気になればできるんだろうか。
何ともデタラメな能力である。

 唐突に150年ほど前の雀聖の話を持ち出すダーナ。
週マガだから仕方ない。
つまりキメ顔も演出、ということだ。
「命が安いぜ…」と呟くしかないアフロに哀愁が漂う。

 キメ顔(ポーズ)が決まらない刀太。
必殺技も決まらない、決まらない男である。
オリジナル笑顔も捨てがたいが、ジョジョ立ちの反応が一番良いのではなかろうか。
格調高く、耽美だが、決定的に似合わないのが難点である。

 エヴァンジェリン(雪姫)はあくまで実験体だったから、不死の力が弱い、ということなのか。
刀太が、不死の力の由来が吸血鬼ではないと知ったのはいいけれど、それならそれで、次の疑問が湧いてくる。
なぜ、エヴァが吸血鬼になったのか(不死実験と同じタイミングだったのか)ということと、Stage.1での、吸血鬼化へのやりとりです。
このあたりは、刀太の祖父が闇の魔法を習得した時の経緯がヒントになるはずだけど、いかんせん完全に忘れてます。

 次回はセンターカラーで増ページ。
次回予告がポエミィです。
「刀太が厳しい修行の中で出会った少女・キティ。彼女を、刀太はどうしても放っておけなくて……思わず触れた。」
昔の雑誌は物凄い嘘予告が楽しみの一つでしたが、さて、どうなることか。

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