UQ HOLDER!第83話感想 

 今週のマガジンで面白かった5作品。
・UQ HOLDER!
・AKB49
・リアルアカウント
・ベイビーステップ
・ルポ魂!
ドメカノのヒナはとことんダメな大人だなぁ。
打ち上げ花火が○子!(酷い指摘)
以下ネタバレです。











Stage.83「眠り姫」

あらすじ

 ダーナの居城は次元の狭間にあり、彼女が眠る時、任意ではない時空間とつながってしまう。
ダーナから、つながった先の存在と情を通じないよう重ねて念を押されるが、刀太はキティが気になって仕方ない。
眠っているキティを見つけた刀太は、彼女が不死になった経緯を夢で覗いてしまい、キティが過去の雪姫であると確信、思わず告白してしまう。
目覚めたダーナが、本来の時空間にいないキティを排除しようと駆け付けるが、気持ちの整理ができていない刀太は、師匠の前に立ちふさがるのだった。


感想

 通常の25%増の20ページで展開されたのは、エヴァンジェリンが不死になった経緯。
増ページで描き込むのにふさわしい内容でした。
Stage.1でも冒頭に出てきたのは、刀太ではなくエヴァなので、刀太を軸に回しながらも、UQ HOLDER!は彼女の物語なんですよね。
本人は不死人の群像劇だと言っているし、肝心の本人はなかなか出てきませんが!

 最近、たまたま「ネギま!」の終盤を読んだのですが、刀太が整理している情報の中で抜け落ちてて個人的に気になっているのは、「火星の白(魔法無効化)」が造物主=始まりの魔法使いを倒す唯一の力である一方、始まりの魔法使いの娘の家系から派生したものである、ということです。
エヴァと直接関係ないから今はスルーされているけど、これってどういうことなんだろうか。
その辺も含めて、始まりの魔法使いなのでしょうが、そもそも、刀太が「人形」なら、出どころはどこかのか、ということですよ。
エヴァもフェイトもアスナも、出どころが始まりの魔法使いなら、刀太だってそういうことになるのではないか。

 自分のことを「武器」「道具」「人形」「不良品」と冷静に分析する刀太は、やはり計り知れない。
今、自分がやっている修行が、不良品を完成品にする過程だというのも、恐らく承知の上でやっている。
ついでに、石炭紀のメガネウラを知っている人は、なかなかいないと思うなぁ。
刀太のベースが何なのか、さらに謎が深まる一場面でした。

 心臓が止まりながらも喋り、暴れ、目の前の古代生物を特定する刀太。
いよいよ人外度が増してきました。
フープとボールの修行も、とうとう歩きながら、片手でこなせるようになり、新展開。
あられもない姿で眠っているキティに触ってしまいました。

 初登場のエヴァ父母……母似だな。
元々病気持ちだったことが、連れて行かれる口実となったのか。
ダーナの下に来る前も、需要のある戦場を渡り歩いていたようで。
夢を覗いてしまった刀太はぶっ飛ばされるが、血を吸われることも含め、祖父が通った道でした。

 肉弾戦でエヴァに優位に立つ刀太は新鮮である。
からの告白。
刀太の経緯を知らないキティは困惑するしかなく。
これ、雪姫は知ってるのかなぁ。

 ダーナは「幻みたいなモン」と言ってるけど、刀太にとってはそうでも、紛れ込んできた長命で、親以外からはロクな感情を与えられてこなかったキティの記憶には、モロに残るのではなかろうか。
そういう目でStage.1を思い出すと、自分のエゴだと懺悔しつつ逆光源氏計画が発動しているような気がしないでもないし、Stage.2では早速瞬動教えようとして(断られてガッカリして)るし。
キティは、黒と白の魔力を埋め込まれたフィジカルエリートの少年が、よくわからない理由で自分を好いてくれていて(血も吸わせてくれて)、恩返ししたいと言っていた記憶だけが残るわけで。
そういう流れだとするなら、雪姫と刀太が同時にいた数少ない瞬間に、ダーナが目の前に現れて刀太を連れて行った時、雪姫は何を思ったのかな。

 ダーナもダーナである。
刀太に散々、運命の人と焚き付けておきながら、頃合いを見計らって2人の障壁として立ちふさがる。
完全に確信犯ですよこれ。
キティにとっては、かつてハマっていた時期がある、と言っていた東洋の文化や格闘術に興味を抱くようになるきっかけかも知れませんね。

スポンサーサイト

コメント

コメントの投稿















管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

この記事のトラックバックURL
http://alib.blog9.fc2.com/tb.php/587-52cdf98e