UQ HOLDER!第85話感想 

 週刊少年マガジン2015年31号で面白かった5作品。
・UQ HOLDER!
・リアルアカウント
・凸凹アニメーション
・AKB49
・ピンキュー
感想がだだ遅れである。
以下ネタバレです。











Stage.85「何年過ぎても会いたかった」

あらすじ

 修行の末、ダーナを消した大技は使えないものの、黒と白の魔力の分離はほぼマスターした刀太。
喜び勇んでキティに会いに行くが、彼女は刀太を歓迎しながらも、どこか浮かない表情を見せる。
刀太にとっての1週間は、キティの2年間、次の刀太の1日は、キティの8年…別の時代を生きる2人の時間は、次第に広がっているのだった。
キティは生きる希望を与えてくれた刀太に感謝と別れを伝え、頭を撫でてほしいとささやかに願い、2人の間には静かな時間が流れた。


感想

 最後の一コマに余韻があって良いですね。
キティがいじらしいにも程がある。
彼女がそのまま雪姫まで直結しているのだとしたら、思えばナギについて行ってた頃のエヴァンジェリンはそんな感じだったかなぁ。
登校地獄が再度彼女を歪めたと言えるかもしれない(笑)

 前回のラストでダーナがキティに何を伝えたか。
直接は描かれず、キティの口から明かされました。
2人とも不死だから、理論上会い続けることはできるけど、キティも待つのは疲れるのだろう。
頭を撫でられるのは、彼女が刀太離れするための別れの儀式でもある。

 扉絵開けて最初のページの刀太の説明セリフに笑う。
そして新技に使われないことがわかり拗ねる黒棒がかわいい。
しかし、初心者卒業の次が三段とはこれいかに。
飛び級かな。

 明るい刀太を見てうれしそうな九郎丸。
というか、挙動の怪しい刀太を見て怪訝に思っているのか(全然違うじゃん)
キリヱは女の勘で、刀太に女ができたと睨む。
鋭いが、ダーナと九郎丸の二択を挙げて九郎丸を弄る方向に走ったことについては、色々と言いたいことがあるぞ。

 「人形使い」を会得したキティ。
魔力を送り込んで人形を操るということか。
かなり器用で複雑系だが、本人の思い入れが適性に影響する面はあるのでしょう。
刀太の目指す方向は、本人の中にある特殊な魔力に依存しているけど、本人の思いや生き様が表出するような技を身に付けることができるのか。

 キティの操る人形は、チャチャゼロタイプから茶々丸に近付いてきました。
どうやって生成しているのだろうか。
有り余る時間でこつこつ組み立ててたりしたらちょっと面白いが。
この時代で既にこれだけ人型に近づけても、相当後の時代までチャチャゼロも従えていたのは、彼女の心情が垣間見えて興味深い。

 ダーナが、キティに時間の流れのことを伝え、刀太には「幻みたいなもん」と曖昧にしか伝えていなかったのは、どういうことだろうか。
ダーナが刀太のキティの関係で何らかの方向性を導き出したくて2人を誘導しているのは明らか。
恐らく、今回のラストシーンは、ダーナの望む方向に近いのだろうけど、プラトニックに過ぎるとか思ってるのだろうか。
キティは料理上手っぽいが、雪姫はそうでもない描写があったような…ふむ。

 もう会えないと言われ、衝撃を受ける刀太。
しかし、自分のことを考えて取り乱すようなことはなく、今はただ、キティのためにという思いがラストシーンの穏やかな表情からも伝わってきます。
とは言え、これで、キティから修行を付けてもらう手だてを刀太は失う、ということ。
刀太にとっては痛手だが、これからどうするのだろう。

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