UQ HOLDER!第86話感想 

 今週のマガジンで面白かった5作品。
・UQ HOLDER!
・AKB49
・凸凹アニメーション
・エリアの騎士
・はじめの一歩
ピンキューが終わってしまわれた。
無念。
以下ネタバレです。











Stage.86「縮まったり遠のいたり」

あらすじ

 刀太と別れたキティは、刀太にとっての4日後、キティにとっての287年後に再び会おうと書き置きを残した。
一方、ダーナは、修行で基礎ができたと判断し、刀太に「必殺技伝授の書」、九郎丸に「ヒミツの書」、キリヱに「恥ずかしいヒミツの書」、三太には「小夜子からのメッセージ」を用意し、4冊とも廃城に投棄した。
さらに、4人を500キロ先に投げ飛ばし、早い者勝ちでそれぞれの書を取りに行かせるのが、新たな修行内容となった。
期限は1カ月だが、刀太がキティと再会するために残された時間は、たった4日だ。


感想

 やはりダーナは確信犯だ。
キティには、どれほどのペースで時がずれていくのかを伝え含めたのだろう。
で、4日でギリギリクリアできるくらいの課題を出す。
限界まで追い込んで、さらに力を引き出す魂胆のようです。

 キティに会えないことで、深みにはまっていく刀太。
当初の目的を見失いそうになっていたところを、ダーナに引き戻される。
ただ、根本的には、刀太は雪姫とずっと一緒にいられれば良いんですよね。
結局は、力を付けなければ、並び歩くこともままならないのですが。

 そう考えると、刀太の「都に出たい」「塔の上に上りたい」といった当初の思いは、2人の関係にとっては障害だったのでは、という気もします。
田舎を出るためには雪姫を倒さなければならない、という課題も、今思えば、彼女以上の力を得られるまでは隠遁生活で良い、という意味ですし。
これは、雪姫が刀太にキティとして会っていたことを記憶、あるいは経験している、という前提の上での話になりますが。
今回の刀太は、完全に雪姫とキティを同一視してます。

 今回のキティの自己申告によれば、別れを告げた時が26歳で、その前に会ったのが18歳、その前が16歳。
その前に最後に頭をなでられたのは、8歳の時ということ……になるんだっけか。
それぐらいの年で不死になったのか。
287年後、キティ(353)は、刀太に何を伝えるつもりなのだろう。

 ダーナは雪姫がナギだけでなくネギにも惚れたと言っているけど、結局惚れてたんだろうか。
エヴァンジェリン時代には否定していたけども。
その後に何があったかなんてわからないですし、雪姫はナギより先にネギに声を掛けてたし。
まあ、刀太を発奮させるためのブラフかもしれぬ。

 「キリヱの恥ずかしいヒミツの書」だけ明らかに罰ゲームなんですけど。
「九郎丸ヒミツの書」は、九郎丸は刀太には見られたくないかもしれないが、あるいは九郎丸自身にとっては有効な情報もあるかもしれない。
「小夜子からのメッセージ」は上に「霊界通信」の4文字があるだけで途端に嘘臭く見えてくるのは何でだろう。
いずれにせよ、刀太も含めて修行のご褒美的な側面がある中、キリヱだけ異質だ。

 今の刀太は、必殺技の習得よりも、キティに会うことの優先度が高い。
誰かが自分の書を見つければ修行は終わるわけだから、、恥ずかしいヒミツの書を人目に触れさせたくないキリヱと手を組むのは、理にかなっている、か。
最高のパフォーマンスを出して、いくつも奇跡を起こさないと4日ではクリアできないそうなので、短時間での試行錯誤が可能なキリヱの存在は心強い。
一方で、刀太が思わず九郎丸ヒミツの書を見つけて、九郎丸がすっ飛んでくる光景も目に浮かぶが。

 しばらくはキリヱと一緒に行動して、彼女のキャラクターが掘り下げられるのかな。
最近、ラブ臭キャラが定着しているけど、瞬動を使った刀太をさらっと魔法で足止め。
魔法使いとしての力がどれだけ磨かれたのかも気になる。
気にはなるけど、次回休載。

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