UQ HOLDER!第95話感想 

 今週のマガジンで面白かった5作品。
・UQ HOLDER!
・ベイビーステップ
・風夏
・七つの大罪
・ルポ魂!
新連載は、第1話の教科書のようですね。
以下ネタバレです。











Stage.95「騒がしさがやって来る」


あらすじ

 あれから8か月。
修行に没頭した刀太は、ダーナと不毛な長期戦を演じられるまでに成長していた。
まほら武道会参加を認められた刀太は、ダーナから雪姫の救済を託される。
一方、武道会を前に、会場の天之御柱市には、刀太や雪姫と縁の深い人物が、地上から、宇宙から、続々とやって来るのだった。


感想

 このせつ!
何がどうなればこうなるんだ……。
同じ年に結婚した木乃香と刹那の遺伝子が双子に宿ってるとすれば、両家の幼なじみ同士の結婚で成立するわけですが、これはもう愛の執念のレベル。
刀太が近衛姓である理由に迫れるのかもしれません。

 そして、雪広あやかも登場。
110歳過ぎても生きてる御方だったので、まだまだ元気。
パクティオーカードが当時の能力のまま生きてるってことは、ネギが生きてることの傍証でもあるんですよね。
カード一つで本人確認も、生存確認もできるという、素晴らしい一コマでした。

 それはそれとして、孫(ひ孫?)がいるあやかがパクティオーカードを持っているこということは、あの天然ジゴロのマギステル・マギはいまだに仮契約状態を継続させている可能性が高いのではないだろうか。
ネギは子供ができなかったからこそ、刀太を含めたクローンがつくられた、ということになっているわけで。
大人になる過程で、平和な時代の活動に便利なあやかの能力のみを本契約で残した可能性ももちろんありますが。
茶々丸の空飛び猫も雪姫所有で残っている(そして茶々丸の後継機?があやかを介助している)辺り、込み入った事情がありそうな感じはします。

 あやかの子孫らしきお嬢様が刀太を物色しにやって来た。
これはラブがコメる側面でかき回してくれそうな予感。
刀太は雪姫に思いが向かう一方、キリヱとか、男でも女でもない九郎丸、女性かもしれないStage.2以来の登場の結城忍、あと夏凜も?入り乱れて、混沌としてくれることを期待してやみません。
フリーダムな相関図がつくれそうだなぁ。

 これだけ女性陣が投入されてきたということは、当初メインで描くことを狙っていたと思われる「男の世界」には見切りをつけつつあるのかな。
ナンバーズの多く(作者比)は男性で、彼らの群像劇が描かれるなら、自然と男の世界が近付いていたはず。
ただ、九郎丸の設定に象徴されるように、多くの保険がかけられていて、状況に応じて淡々と舵を切っているように見えます。
発行部数を見ても、過去2作のようなスタートダッシュはありませんが、地力と蓄積で着実にワクワクできる連載になっていると思います。

 順番が前後しましたが、卒業試験。
不死身を活用した、トリッキーな戦いを展開する刀太であった。
原点回帰のVサイン決めポーズは、仲間からの評価は微妙ながら、美にうるさいダーナからは「割と普通にいい」と好評価。
まあ、ポーズに対する評価ではないですね、これは。

 そう言えば、三太と小夜子の霊界通信は一体どうなったんだ。
「俺 もっと修行してたいけどな…」と1人異質なことを言っているところを見る限り、三太なりにモチベーションは高い。
多分、相当焚き付けられたと思うんですけどね。
後々、フォローされるとは思いますが、気になる。

 ダーナの城から「出所」して、刀太が最初に向かうのは、雪姫のいるUQホルダーのアジト。
8か月前は何も掛けられる言葉が無かったが、時を経て、少しは答えが見えただろうか。
そもそもアジトに雪姫はいるのか。
刀太がダーナに連れて行かれたことで、雪姫にも思うところはあったはずだが、次号休載。

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