UQ HOLDER!第111話感想 

 今週のマガジンで面白かった5作品。
・UQ HOLDER!
・インフェクション
・デザートイーグル
・てのひらの熱を
・炎炎ノ消防隊
T屋物語は誰得なんだ……あ、全世界の女子か。
以下ネタバレです。











Stage.111「まほら武道会会場入り」


あらすじ

 ジャカルタ開催の新五輪に合わせ、新東京は異様な盛り上がりを見せていた。
保守的な新五輪に張り合う形で、新東京では「まほら武道会」など魔法を解禁した競技大会が企画されているからだ。
発案した雪広コンツェルンの令嬢・みぞれは主催者特権で刀太を独占しようとするが、忍、九郎丸、キリヱはそれを許さない。
刀太はあくまで雪姫に一途で、そんな関係入り乱れた一同を、2人の少女が見つめているのだった。


感想

 やってきましたまほら武道会。
ここまで長かった。
そういえば、まだ出場権得てなかったんですね。
最悪コネで出られるとして、どんな予選システムだったっけか……。

 新章突入で、久々に情報の海に溺れそうである。
「塔」が新東京だけじゃなく、色んなところから伸びているのには驚いた。
政治的な理由で麻帆良が選ばれたと思っていたけど、ステーションの構造的には、ジャカルタが先だったのかな。
ニューシドニーとか新東京、バロ・ジャカルタといったネーミングに加え、日本以外でも地形の大きな変動があったことも考えると、ここは地球ではないどこかなのか、大変動が起きる要因があったのか、とか、いろいろ考えてしまいます。

 見開きの扉絵はモテモテな刀太への(九郎丸含む)女性陣の立ち位置とまなざしが、各自のスタンスが垣間見えて面白い。
とりあえず吹っ切れた九郎丸、無邪気に好意を寄せるみぞれ、忍、そして、表には出さなくても視線で追ってしまうキリヱと夏凛。
われ関せずの三太と、面白がってる一空もポイントですね。
この関係性が、この章のスタートラインということだ。

 嬉々として裏五輪の意義を語り始めるみぞれ。
「本家の新五輪を食べてしまうのでは」という言い回しに、育ちの良さを感じる。
一方で、買い食いとか言ってますが。
何気に、前作のまほら武道会で超鈴音がやろうとしたことと、時代は違えど方向性は一緒なんですよね。

 今回は、短いながらも、みぞれのターンだったということだ。
流れとノリで謎のお姫様抱っこをキメる刀太は、ますます天然ジゴロ風味が増してきた。
相手がしてほしいことを敏感に察知して臨機応変に対応する様は、さながら機械である。
「またやってるよ」みたいな無表情の夏凛が面白い。

 ついでに釣り上げられたのが、キリヱでした。
素直になれない上、金まで巻き上げられるキリヱさん哀れ。
みぞれがここまでキリヱを手玉にとれるとは思わなかった。
ここはあやかと違うところだなぁ。

 何だかんだあっても、結局雪姫が持っていくパターンは健在。
休載明けでこれまでの関係をおさらいして、次の話への地ならしを行うあたり、非常に周到である。
いろいろ知ってるみぞれが、雪姫と刀太の関係に首をかしげる部分で、前回のキスの2人だけの秘密感が際立つ。
夏凛は一体、どんなリアクションをとっているのか。

 長いタメを経て、このせつが再登場。
刀太のルーツにも関わってそうな2人は、随分思わせぶりである。
普通に考えれば刀太なのでしょうが、誰を「見つけた」のかも気になるところ。
ロングコートの下には武器を隠し持っていると、相場は決まっているのだが……。

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