UQ HOLDER!第124話感想 

 今週のマガジンで面白かった5作品。
・UQ HOLDER!
・アクマゲーム
・ベイビーステップ
・風夏
・ダイヤのA
エアバッグに突っ込んだ榎並に留飲を下げた。
以下ネタバレです。











Stage.124「そうやって決まります!!」


あらすじ

 スピーダーレースの終盤でトップに立った帆乃香は、刀太に本命の女性を誰か1人選ぶよう促す。
3人に分裂した刀太は、誰を母体に統合するか議論するが、それぞれが忍、みぞれ、キリヱについていくべきだと主張して譲らない。
だが、キリヱの一喝で思い直し、分裂したまま帆乃香機を猛追、最大の脱衣魔法を跳ね返し、全員そろってゴールになだれ込んだ。
その瞬間、弾みでキリヱの時間停止が発動したが、刀太とキリヱだけの時空間に、カトラスが迫るのだった。


感想

 キリヱが男気と乙女チックな面を見せたお話でした。
刀太が誰についていくかという結論を棚上げした上で、帆乃香と勇魚に一矢報いて逆転勝利する方向に誘導するという、実にこの作者らしい「結論」でした。
一つの道に凝り固まらないのは悪いことではないが、刀太が中途半端さを負い目に感じなくなったかどうかについては疑問符が。
しかもよりによって、このタイミングで中途半端さを思い知らされた相手に会うわけで。

 素っ裸になった忍、みぞれ、キリヱと愉快な刀太たちによる、なりふり構っていられない体の隠し方講座。
微妙に似たような反応だけど、忍がいい感じ。
「逆にダメですこれ!」が好き。
みぞれはぎゅっと抱きしめない。

 「無能三兄弟」「なにかひとつに決めなきゃ小娘二人に勝てないほど器の小さい男なの?」と名言ラッシュのキリヱ。
後で言った「私は…特にあんたに何も…あげられるようなものないから」という思いが言わせた言葉だけども、それを求める刀太もいるのですよね。
誰かについていくより、助けを得ながらも自ら切り開いて行く方が良いという考え方もある。
何者でもない刀太が、他の誰でもない刀太になる道なのかもしれません。

 実況では108番なのに機体番号と画面表示は63番の帆乃香機。
一体なぜこんな齟齬が。
しかも2度。
実況がヒートアップして勘違いしたことにしておこう。

 やはり帆乃香は、最初から刀太に誰か1人を選ばせるために3体に分裂させたようだ。
3人が手を組んで向かってくるとは思わず、「回天」に屈する。
少なくとも脱げ魔法程度なら百発百中で返せるほどに、刀太が成長していることが、今回のレースではっきりしました。
では、より上位の攻撃に対してはどうなのかが、これから試されるのでしょう。

 まさかの分裂状態でカトラスと対峙する羽目になる刀太(塩)。
ダーナとの修行前、全く歯が立たなかった褐色肌の少女ですね。
レース前には、時間も操れるという情報も追加されていたので、ここでの乱入は十分有り得る話でした。
絵面からして「リア充死ね」オーラが漂っていますが、「妹」たちの意見を代表しに来ただけなのか、武道会を待たずに殺しに来たのか……。

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