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UQ HOLDER!第145話感想 

 取り急ぎ感想だけ。
以下ネタバレです。











Stage.145「百万人か、千人か。キリヱか。」


あらすじ

 セーブポイントが破壊され、慌てて確認に向かったキリヱは、下手人のカトラスに捕らえられた。
第2の核爆弾が地上行きの軌道エレベータ昇降列車に仕掛けられているとわかり、刀太は乗客か、地表の住民か、キリヱか、いずれの命を守るかの選択を迫られる。
刀太の心を抉り愉悦に浸るカトラスだが、キリヱの思わぬ抵抗に遭った上、他人を信頼する刀太の態度に逆上し、キリヱ殺害を決断する。
間一髪阻止し、カトラスを氷散させた雪姫は、妹を始末したことを刀太に詫びるのだった。


感想

 今回のポイントは、カトラスの歪んだ行動原理と、キリヱが恐れることと、雪姫の選択の3点です。
カトラスが顔を赤らめる場面、異様に力入ってて気持ち悪いくらいです。
世の中には、恵まれてるように見える何かが傷つくことに、無上の喜びを感じることもありますよね。
カトラス自身は本来、始まりの魔法使いから生まれたものではないはずですが、発露が抑制的なネギ=ヨルダに代わって、図らずも彼らの源泉になる思いを忠実に表現しているように見えます。

 この扉絵、どこかで見たことある気が猛烈にするのだけど、何のリライトだろう。
2段構えの核テロ計画をカトラスが利用したということですが、元の計画者も命の選択を迫るような設計をしていたということなのか。
ミサイルを飛ばすのはともかく、列車に手の込んだ起爆装置付きの爆弾を仕掛けるのは、相当骨が折れると思うのですが。
1発目のテロが成功すれば、2発目は同時に起爆して証拠は残らないかもしれませんが、うーん…。

 瞬動中の刀太たちに声を掛けられる駅員は、相当訓練されているとみられる。
ステーションにある雪広財閥(?)の垂れ幕「新東京から宇宙へ。未来への架け橋」と書いてあるのですかね。
そういえば、メガフロートの駅には那波重工(?)の広告もありました。
空港って、そこに掲載されている意味がよくわからない巨大企業の広告パネルがよくあるよな、と思いを馳せるに、それぞれ、そういう企業なんだと理解してます。

 魔力由来でない(?)腕の操作によって、カトラスは隔絶牢を脱したということなのだろうか。
一体どれだけギミックが仕込まれているのだろうか。
ダミーを処分させておいて、「アンタに落ち度はない」と言うのは、ただの挑発ですね。
「紛れもなく英雄で正義の味方だぜ」とか、そういう言い回しをする奴なのです。

 テロリストを生け捕りにしたように、カトラスからも何か情報を取りたくて捕らえていたのが裏目に出たわけです。
雪姫は、キリヱを人質にとるカトラスを見て「今ここでこいつをどうしようが、そちら(刀太たち)の状況は好転しないだろうな」とも言っており、この時点ではまだ、生かすことを考えている。
最終的にカトラスを攻撃し、「見過ごすには不確定要素が多過ぎた」と言ったのは、現実的な側面からすると、戦力面で対ネギ=ヨルダの状況が悪化しかねないからであるし、そうじゃない側面からすると、もう一度刀太と出会えるかはわからないから、でもあるのだろうか。
雪姫と刀太の秘匿念話はキリヱの話をしているようでいて、雪姫にもほぼそのまま当てはまる内容なわけで、命の選択は依然刀太に委ねているものの、彼女自身も一つの選択をしたということです(この作品は、エヴァンジェリンの救済の物語なので)。

 カトラスに言わせれば、雪姫は似非吸血鬼らしい。
真祖の呼称とは乖離があるが、雪姫自身も不死身度の説明で間接的に認めていることでもある。
始まりの魔法使いによってつくられた吸血鬼だから、似非という理解でよいのだろうか。
じゃあ本当の吸血鬼って何だって話になるのですけども。

 死ぬことよりも、刀太に愛されている今を失うことを恐れるキリヱ。
これは発動しにくい。
仮にこのまま接触した体勢でカトラスに殺されたら、カトラスも一緒に戻るのだろうか。
そうなったら実質、カトラスの勝ちだよな、とも思ったり。

 これでカトラスが死んだのかはよくわかりませんが、雪姫の決断に、刀太がどう応えるか。
雪姫が言うとおり、状況は何も好転していないのです。
まさかの刀太闇堕ちルートあるのかしら。
そんな意味で、目が離せません。

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