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UQ HOLDER!第148話感想 

 取り急ぎ感想のみ。
以下ネタバレです。










Stage.148「運命の分かれ道」


あらすじ

 明日菜がいないこの世界での出来事が、刀太の目に映し出される。
ネギは3-Aの卒業式でのどか、夕映との本契約を選び、その20年後、ナギ=ヨルダとの決戦に挑む。
だが、明日菜不在の影響か決着を付けることはできず、撤退戦の折、ネギをかばう形でのどか、夕映のみならずクウネル、ラカンまでもがヨルダに取り込まれた。
思いを寄せていた千雨をも喪ったネギは失意のまま、エヴァンジェリンのもとに身を寄せるのだった。


感想

 重い。
前回の引きは保留する形で、過去の大きな分岐点の一つ、卒業式へと場面は転換。
2人と本契約したのは一つの決断ではあるけれど、魔法使いとしての本契約と、人生の伴侶の選択を分離したことで、かえって状況の引き延ばしが生じたということらしい。
この世界のあり方が図らずも、彼の選択とリンクしたように進んだことが、ハッピーエンドの世界線を知るカモやダーナから説明されるという巧みな構図です。

 そもそもハッピーエンドな世界でも、ネギが誰と本契約したかは明示されていなかったような。
かのネギま!映画版では、たしか全員と本契約的な感じだった気がするので、こっちの世界の方が戦力的にもスケールダウンしているのかもしれません。
ダーナ説明による世界Aと世界Aダッシュの違いはあまりにも対照的で、だからこそのハッピーエンドなのだと思ったり。
チャオが大麻帆良祭で魔法の公表を画策したのも、「ダーナ史観」に基づくものでしょう。

 宇宙に出ると胸が軽い。
あと、本契約すると老けない(?)
その線で考えると、ハッピーエンドの前作最終回ではのどか、夕映とも相応に成長してるし、全員本契約の線は薄いのかな。
ゆーなはメガロメセンブリア情報局のメンバーでいいとして、こっちのハルナは何のスポンサー関係で情報を共有しているのかが非常に気になる。

 こっちの最終決戦は、泥沼の消耗戦にネギ側が耐えきれなかった形。
直接そんな説明はないけど、発見が約10年遅れた分、ヨルダと小惑星の融合が進み、撃破が困難になった面もあるのだろうか。
ともあれ、こんな形で、刀太たちの前に現れたネギ=ヨルダ側の面子が固まったのだとわかります。
ネギの絶望たるやいかばかりか。

 のどかと夕映が感覚を共有しているという話は、本契約とは別のオプションだと思うのです。
ヨルダに取り込まれる前からそうだったとしたら、直接的でも間接的でも、ネギの意向が働いているわけで。
貴重な戦力と心の支えを失ったネギが、マッドな方向に歩を進めることもないではないのではなかろうか。
ネギの中で、不在の明日菜の存在が大きくなっていった、という説明を受けた描写もまだないことですし。

 順序逆ですが、乗っ取るつもりの攻撃をかばった千雨は、取り込まれたのか死んだのか。
以前ネギ=ヨルダが出てきたときには姿を見せなかったので、取り込まれてないのかなとも思いますが。
一方で、千雨が出て来ても、大半は誰?状態だし多分戦力にならないし、奥底にいるだけなのかもしれません。
いずれにせよ、ネギにとってはトラウマである。

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