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UQ HOLDER!第149話感想 

 17巻の限定版も無事入手。
以下ネタバレです。











Stage.149「世界を救う英雄は」


あらすじ

 ヨルダとの戦いで多くを失い、重度の魔素中毒にも冒されたネギは、エヴァンジェリンのもとで長期療養を余儀なくされた。
他者のためのみに生きるネギを見かねたエヴァは、人間のことは忘れ、不死人として共に生きようと提案するが、ネギが立ち止まることはなかった。
それから40年、ヨルダの力の増幅を抑えるため、ネギは世界のあらゆる苦痛と向き合い、その解決に尽力した。
最終決戦前夜、ネギからクローン化計画を明かされたエヴァは、彼が自ら犠牲となる道を選択したと悟り、自分と、クラスメートたちのために涙を流すのだった。


感想

 雪姫が、ナギよりもむしろネギに思い入れを見せていた理由が明かされた回でした。
登校地獄を解いた上、40年間志を共にしてれば、そりゃナギよりネギだよね、となる。
雪姫がネギま!時代の大人姿からマイナーチェンジした経緯も描かれ、納得です。
あれでマザコン認定されるネギもかわいそうである。

 とは言えね。
ネギま!でヒロインだったアスナが姉とも母ともつかぬポジションに収まり、UQ HOLDER!では彼女がいない以上、アスナに代わる存在は必要なわけで。
失意のネギにエプロン姿でかいがいしく世話をしたエヴァに、母性を感じるのは仕方のないことではないか。
大魔法使いすぎて誰も何も言ってくれない状態だったネギには、直言できる千雨(とアスナ)のような存在も必要で、こっちの世界では、それもエヴァが一手に担っていたのだろうな。

 ネギま!を読んでいた当時は、チャオがあそこまで魔法の公表に執念を燃やした動機が桶屋が儲かる的な感じで理解しがたかったけども、ここのところの展開で怒濤のごとく、その必要性が明らかになっていく。
世界樹の発光が1年遅ければ、ネギもチャオに与していたはずだし、運命のいたずら感強い。
未来からアスナを連れてくるよりは、より多くの世界を救えてたはずだし。
バッドエンドの世界のネギは、当時の選択を悔いることもあったのだろうかと思いをはせてしまいます。

 やっぱり、自らの意思でクローン計画を進めていたネギ。
「僕がいなくても世界はもう大丈夫でしょう」と言ったそばから、(恐らくリスクヘッジも兼ねて)計画書をエヴァに見せるあたり、全然大丈夫に思ってない感がアリアリなのですが、結局タイムリミットだったということなのでしょうね。
「奴の力はこの四十年でかなり減衰させたはず」だって、多分思ってないですよ、この人。
1人で救える世界の限界は、自分で一番理解していたはずです。

 最後の魔法と、最後のわがままについて。
「ヨルダの御手(マヌス・ヨルダエ)」の使用でヨルダが消滅……するとは思えないのだけど、ネギが50年以上温めてそう思ってるのだから、そうなのだろうな。
小さい頃から何て物騒な魔法を覚えているのか。
エヴァの、ずるいぞと言わんばかりの視線に耐えきれず、殺し続けてきた自分の思いを吐き出すネギの姿は、とても悲しい。

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