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UQ HOLDER!第150話感想 

 今月の別マガで面白かった6作品。
・UQ HOLDER!
・アルスラーン戦記
・君が死ぬ夏に
・赤ずきんの狼弟子
・テンジュの国
・29歳独身中堅冒険者の日常
以下ネタバレです。











Stage.150「選択とは、分かれ道」


あらすじ

 ネギはエヴァンジェリンに後事を託し、土星宙域の決戦で消息を絶った。
それから十数年、エヴァンジェリン(雪姫)は、ネギのクローン化を推し進めるフェイトと対立。
自らの手でネギを殺すと宣言し、袂を分かった。
雪姫の選んだ道と、自身の出自を知った刀太は、ハッピーエンドの実現への思いを新たにするのだった。、


感想

 ヨルダを倒す準備はしつつ、自身のクローン化をフェイトに持ちかけ、暴走時の歯止めとしてUQホルダーの原型をつくり、エヴァに託す。
何重にも次善策を設けるネギらしさが出たと言える。
あのアジト兼旅館、増築を繰り返してああなったのかと思いきや、最初からあんなのだったのね。
図書館島でもなかったみたい。

 土星での戦いで不思議なのは、ネギの与り知らないところでナギ=ヨルダの討伐計画が進み、恐らくネギの本意ではないタイミングで決戦に臨んでいることでした。
で、想定外に長期戦と化して……つまり、ネギが本体に近づくことすらままならない状況が生じているということでしょう。
少なくとも、チャチャゼロがやられ、エヴァと合流した時点でネギは「最後」という言葉を使っていて、勝算が薄いことを自覚している。
何が誤算だったかは語られなかったし、ネギにとっては誤算ではなかったかもしれないとも思うわけです。

 10年後の、ネギのクローン化を巡ってフェイトと雪姫が対立する場面は、気になる点がいくつか。
研究施設で遊んでいる「刀太」は、魂魄レベルのクローニングには失敗したと、フェイトが語っている。
では、培養液の中にいるクローンはどんなアプローチでつくられているのか。
たしかフェイトの目的は、全人類の不死化だった気がするのですが、既に生まれていて、大人になるまでは生きられないと言われている刀太に何をフィードバックするというのか……だから意味があるのか。

 4年後に逃走したクローンというのが、つまり今の刀太だというのか。
三太が垣間見た刀太の年齢のバグと、これで整合性がとれるのかしら。
カトラスは、戦場に卸された生体兵器のうちの1人が、ヨルダ側に回収されたということなのか。
フェイト君の計画がガバガバで泣けてくる。

 UQホルダーの男ナンバーズが見開きで見せ場。
特に何をするわけでもないけど、150話目でようやく。
右側の2人、これから活躍するのを楽しみにしています。
あと、建物出るときに最初の並び順から反転してるのにクスッとした。

 現実はクソゲーだと黄昏れる刀太である。
さらに無敵で残機無限とクソゲー要素をかぶせてくる九郎丸の寄り添いモードも好き。
たしかに、刀太の見たハッピーエンドを迎えても、刀太の人生が終わるわけでないのはないのだよなぁ。
長かった空白の多くを埋めた次は、何が語られるだろうか。

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