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UQ HOLDER!第158話感想 

 月一以下の更新が板についているので、毎回ブログにログインするパスワードを忘れるのが悩みです。
別冊少年マガジン2019年4月号で面白かった6作品は次の通り。
・UQ HOLDER!
・赫のグリモア
・テンジュの国
・将棋の渡辺くん
・荒ぶる季節の乙女どもよ。
・丹沢すだちが此処にイル!
以下ネタバレです。











Stage.158「ナンバー8」


あらすじ

 刀太に世界樹の種を植え込もうとし、フェイトの首を落とした真祖ニキティス・ラプスはここ3か月、ナンバーズとして刀太に修行をつけた張本人だった。
真意を測りかねる刀太に、ニキティスは「人類は不死など手にすべきではない」と言い放つ。
2人の出会いは3か月前、刀太がパワーアップのヒントを求めて図書館島の深部を訪れたことだった。
不在のクウネルに代わり司書を務めているというニキティスは、雪姫やフェイトすらつかみきれていない刀太の不死身の源泉を詳らかに説明し、再生力を攻撃力に転化する戦闘スタイルの完成に尽力していたはずだったのだ。


感想

 刀太もバアルも首をかしげるニキティスの行動原理。
我々人間にとっては理解の外となるような振る舞いをすることでそのキャラクターを印象づけているが、さまざま情報を持ってる当人にすれば、理屈は通っているのだろう、多分。
ニキティスとすれば、刀太がフェイトを倒すと思っていたので、その流れのまま刀太を世界樹の依り代にしてしまおうとの魂胆だったようだ。
真祖は不必要に人間に関わることを良しとしないので、関与は最低限にとの思いなのではないか。

 ニキティスが「人類は不死など手にすべきではない」と言うのは、今回本人が説明していた、いわゆる魔界で真祖が「生み出された」経緯と結末を踏まえれば、当然の警告だ。
真祖(ダーナも含む)は半分くらい人類を外れた存在になっているUQホルダーに接点を持ちつつ、組織とその周縁が過激な方向に進まないようコントロールしているのだろう。
不死者の窓口が一本化されているのは、真祖にとってもやりやすいだろう。
魔界のお姫様だというザジが監視者(観察者だったかな)だというのも、このあたりを踏まえれば頷ける。

 嘘は言っていないのかもしれないけど本当のことを言ってはいないのではないか、という部分として、ニキティスがバアルを封滅する手助けをした、と話している場面があります。
何せ今回の最後のコマにバアル出ているので、封じたかはともかく滅してはいないだろう、と。
ここはよくわからないのですが、個人的には地下空洞で定期的に湧いてくる魔物が関係しているんじゃないかと思ってます。
九郎丸が今回、空洞内の魔物について、都の悪意を吸って復活してるかもと言ってますが、始まりの魔法使いもいればちょっと前までは小夜子もいて、悪意の受け入れ先は割とあるんじゃないかとの思いもあり。

 まあ、そのあたりはおいおい明らかになることなので、いいんですけど。
ナンバーズのアーティファクトはお下がりが二つ。
みぞれがあやかのもらってたけど、あやかも最近使ってたような…もう使用不可のカードになってたんだっけか。
三太が千雨の使うのは似合わないな(笑)

 掃除機のコードの例え、わかるようでわからん。
そういう意味では、刀太のその時の理解度を説明するのにはこれ以上ない適切な例えなのかもしれないが。
こういう調べ物はネギが明らかに好きだっただろうし得意だったろうとも思うけど、彼が健在なうちは見つけきれなかったのかな。
ニキティスの言を信じるなら、刀太をつくるための基礎研究も見切り発車だったというわけだ。

 「紛い物の虚の殻」って、刀太への罵声の総決算って感じ。
何も知らないから気に障る、ということなのだろうなぁ。
だから、高い順応性を示すと「期待以上」などと言う。
期待に応えた刀太をどうしていきたいのかまで含めて、我々人類にはわからんですな。

 七尾・セプト・七重楼なのにUQホルダーNo.3だったり、獅子巳十蔵なのにNo.5だったりするのがツッコミどころで好きです。
考えてみれば一空も三太も全然番号通りじゃないし。
作者によると、雪姫と甚兵衛がおおむね知り合った順番にナンバリングし、(ハンタの幻影旅団方式で)空いたところに人材を穴埋めしていく方式らしいので、じゃあ刀太の7番(と場合によっては夏凜の4番)はもともと誰だったんだというね。
バアルは一体何を待ってるんでしょうかね。

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