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UQ HOLDER!第162話感想 

 今月の別マガで面白かった6作品
・UQ HOLDER!
・蒼天に叛くもの
・テンジュの国
・アルスラーン戦記
・29歳独身中堅冒険者の日常
・100万の命の上に俺は立っている
相変わらず往時のアフタヌーンばりに分厚い雑誌である。
以下ネタバレです。











Stage.162「イレカエ」

あらすじ

 甚兵衛と十蔵の戦いは異次元のレベルに突入。
十蔵は、得体の知れない甚兵衛の強さにいら立ち何度も切り刻む。
ついには弱点の頭部を粉々に砕くが、十蔵は甚兵衛が死んだことに激しく狼狽する。
しかし、甚兵衛は謎の復活を遂げ、十蔵を自らの能力・イレカエの正体「無極太極盤」へと誘うのだった。


感想

 一空とバサゴが仙境館に降ってきた魔物と戦いつつも2人の戦いを必死に観察(&解説)してるのが面白すぎるんですけど。
たしかに、解説なしでは正体不明すぎる戦いなんですけど。
ナンバーズではないバサゴは、随分昔から甚兵衛のことを知っている口ぶり。
設定がいっぱいだぁ。

 甚兵衛は斬られた体の一部をイレカエで自分の近くの空間に戻して、瞬間的に接着・再生させながら戦っている模様。
シンプルで、十蔵のひたすら切り刻む力とは、魔法と比べたら相性が良いのかもしれない。
で、そのイレカエのコントロールルームみたいなのが、最後に出てきた無極太極盤だと。
モノを入れ替える能力はあくまで結果的な産物であって、使い方は多岐にわたりそうです。

 十蔵は剣の強さを追い続けてここまで来たものの、それでもなお、甚兵衛に勝てる気がしない。
なぜなのかを知りたくて、バアルに操られる道を自ら選んででも死闘を望んだ。
で、実際甚兵衛を殺してみても何もなくて、自分が壊れそうになったところを甚兵衛の復活に救われて、強さの行き着いた先が大局観だったと。
アプローチは別々でも、たどり着く先は一つだった、みたいなそんな話だと思う。

 十蔵だけでなく源五郎もですが、甚兵衛の、強さを持ちながら、強さにこだわらない強さに惹かれてるわけです。
それが組織としてのUQホルダーの求心力になっているのは間違いない。
長く生きることに飽きがちな不死者がどうやって生きていくのかの手本でもあるのかもしれない。
まあ、かっこいいよねぇ、甚兵衛。

 ずっと戦ってるので、書くことも少ない。
十蔵が不死者になった経緯は、雪姫と比較的近いのかもしれない。
悪堕ちしてるし。
不死者の思春期みたいなものだろうなぁ。

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